お肌と胃の粘膜の密接な関係!
お腹が空いている時に白砂糖がたっぷり入った甘いお菓子を食べると、糖反射というカラダの反応が起こるそうです。
これは胃壁のセンサーがたくさんの砂糖に過剰に反応し、胃液の分泌をストップさせたり、腸の運動が弱まったりして、食物が胃の中で動かなくなってしまい、胃もたれや胃から腸への移動リズムが狂ってしまうらしいのです。
また、お肌と胃腸の粘膜は繋がっているとかで、どちらも、物に触れたり、食べ物が入ってきたりと、異物に触れる場所なので、同じ性質をもっているらしいのです。
ですから、お肌を刺激して鍛えてあげると、胃腸の粘膜も強くなってくるそうで、乾布摩擦が健康にいいと言われるのは、お肌と同時に内臓も強くすることができるからなんですね。
=2008年10月HPに掲載=