灰汁で悪抜き
ゴボウには、イヌリンと言う消化吸収されない食物繊維が含まれ、胃や腸をきれいに掃除して便秘を改善したり、オリゴ糖が腸内細菌の餌になり整腸作用があり、悪玉菌の繁殖を防ぎ、大腸ガンの予防や糖尿病改善などの効果があるそうですが、実は、食べる以外にも、ゴボウを入れたお風呂に入ると、夏の日焼けした肌やあせも、湿疹などの肌トラブルに効果があるそうです。
ゴボウの成分のタンニンには、消炎・静菌効果があるので、刻んだごぼうを袋に入れるか、そのままを浴槽に浮かべて入るだけでいいそう。
余分な皮脂を取って足の匂いを防ぐ効果まであるらしいです。
ただし、「アク」で多少タオルが汚れるので注意しましょうとのこと。
=2008年9月HPに掲載=