飲んだり、お風呂に入れたり…

　みかんの皮にはビタミンＣ、Ａ、Ｄが大量に含まれ、皮を干した陳皮は漢方では薬として用いられ、風邪、咽の痛み、せき、たん、胃もたれ、吐き気、口臭、腹痛、下痢、乳房のはれなど幅広い効用があるのだそう。

　ストレスによる腸の不調の時などには、みかんの皮を上手に活用するといいらしいです。東洋医学では、生薬としても用いられ、気の流れをよくして、胃腸のはたらきも高める効果だあるのだとか。

　作り方は、
皮を洗ってよくワックスを落とし、刻んだものを１週間干して乾燥させ、
細かく刻んで砂糖や生姜と一緒にお湯で溶いて服用し、
皮を袋に入れて入浴剤として使うと、
ストレス解消、皮膚の荒れ、美容によく、体を温めてくれるそうです。

＝2008年1月HPに掲載＝