"ピリッ" としたい!!
イソチオシアネートとは、大根やわさびに多く含まれている成分で、食べた時にぴりっとしたりツーンとしたりする、刺激成分だそうで、血栓を予防、発がん性物質の活性化の抑制、大腸菌等に対して殺菌効果があるそうです。
生の大根をそのまま食べても、辛みよりむしろ甘みを感じるのは、そのままの大根には存在しておらず、すりおろしたり切ることで、細胞が壊れて化学反応により生成される物質だからだそう。
先端部分に含有量が多く、葉に近い部分の約10倍もあるのだとか。辛みや刺激を感じないブロッコリーやカリフラワーなどの野菜も、その元になる成分が含まれており、噛むことで腸内で生成されるらしいです。
=2007年1月HPに掲載=