高温多湿の気候が続くと、胃の働きが弱まり、胃もたれ、胸焼け、胃炎、胃がん、食欲不振やだるさなどからくる夏バテ、免疫力の低下、などの症状に陥りやすいそうです。
夏の健康は、第一に胃を健康にすることだそうで、その胃の働きを活発にするには、しっかり食べること。暑いからと言って、あっさりした麺類など”ばっかり食い”は良くないらしいです。
もし、麺類を食べる時には、ごまを一緒に摂ると、ゴマに含まれるセサミンやL-アルギニンが体内で一酸化窒素を発生させ、胃の筋肉を柔らかくしてくれて、胃の働きが活発になるそうです。麺類には、是非ゴマを一緒に。
=2006年8月HPに掲載=