核さんでカラダを助さん
核酸(かくさん)は、体内で合成される成分で、動植物すべての細胞に含まれる有機化合物で、新陳代謝や細胞分裂のときに働き、肌の生まれ変わりを促してくれるそうですが、加齢とともに減少するため毎日の食事で補うことが大切なのだそうです。
細胞の新陳代謝が低下してしまうことによる老化の防止効果や、免疫力を高めたり、がんなどの生活習慣病の予防効果なども期待できるといわれています。
また、摂取するだけでなく、肌に直接塗る事により皮膚の老化防止などにも効果があるらしいです。
核酸を多く含む食品は、海苔、鮭の白子、ふぐの白子、大豆、豚の肝臓、いりこ、いわし、さば、ちりめんじゃこ、たまねぎ などに特に多く含まれいるそうですので、積極的に食べていつまでも若々しくありたいですね。
=2012年7月HPに掲載=