たんぱく質とビタミンEを一緒に
れんこんにはビタミンCがみかんよりも多く含まれているそうです。
免疫力を高めて風邪などの感染症を予防するほか、たんぱく質と一緒に摂ることで美肌効果や抗がん作用がアップし、ビタミンEと組み合わせるとより効果的に栄養を摂取できるので、れんこんを食べるときはたんぱく質とビタミンEを含む食品を摂るようにするといいそうです。
また、食物繊維もキノコ並みに豊富に含まれていて、れんこんに含まれる食物繊維は90%が不溶性で、便秘の予防・改善、大腸がんの予防に効果があるほか、血糖値の上昇を抑えたり、コレステロールの吸収を抑制したりしてくれるらしいです。
切った時の糸を引くような独特のねばり成分は、胃の粘膜を潤して損傷を防ぐはたらきや、たんぱく質や脂肪の消化促進、細胞を活性化して老化を予防する作用もあるそうです。
=2013年2月HPに掲載=