皮膚のはたらき
私たちの皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3つから成り立っていて、そのうち最も外側の層にあるのが表皮で、絶えず新しい細胞がつくられいて、その中の一つの皮脂膜は、人の汗腺から出た油分の膜で皮膚を外界から肌を守るバリアーの役目をし、
洗浄力が強すぎる洗顔剤で洗ってしまうと効力が無くなってしまい、
肌は乾燥したり必要以上に角質細胞が剥がれてしまい、まだ未熟な角質細胞が表に出てきてしまって、細菌などによるトラブルが起きるのだそうです。
また、真皮層では、タンパク質やコラーゲンなどの繊維状の成分をエラスチンなどが束ねており、その隙間をヒアルロン酸などで満たされていて、このお蔭で肌の張りや弾力などを保っているらしいです。
皮下組織は主に皮下脂肪で出来ていて、体温の保持とエネルギーの蓄積だそうですが、エネルギーをため過ぎると肥満になってしまうので要注意とのことです。
=2013年1月HPに掲載=