天然の加湿器でウル肌を…
観葉植物は、天然の加湿器と言え、根から水を吸って、葉から蒸発させる蒸散作用で、部屋の湿度を上げてくれ、湿度が高いときには放出量を抑えるなど、賢く働いてくれるらしいです。
そもそも潤いは、外から与えるものではなく、肌の内側からにじみ出てくるもので、人の体は70%が水分でできていて、どんなに乾燥肌の人でも、それらは肌へもたっぷり配られているそうですが、加齢や乾燥、紫外線などにより、肌の一番上にある角質層にたくさんの隙間ができてしまい、水分がどんどん蒸散して、内側から潤いが補われても水分の蒸散に追いつかなくなって乾燥してしまうそうです。
「乾燥は老化の第一歩」と言われているそうですが、そうならないためにも天然の加湿器、一鉢いかがでしょうか?
=2011年3月HPに掲載=