カラダにハイ・チーズ!!
牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする方や苦手な方は、チーズを食べて、牛乳の栄養成分を補うといいそう。
ゴロゴロの原因は乳糖という成分で、チーズを作る過程で乳糖が取り除かれ、チーズには脂質を燃焼させる働きのあるビタミンB2が豊富に含まれているため、燃やす効果のビタミンB2と、燃えるもの脂質がセットになってエネルギー代謝を活発にし、体の細胞を活性化させてくれる働きがあるそうです。
また、チーズに含まれるカルシウムは牛乳から成分を凝縮して発酵させるときに消化される途中のような形に変化していることに加え、チーズに含まれるたんぱく質がカルシウムの吸収をたすけ、牛乳のカルシウムや煮干などの小魚類よりも体に吸収されやすく、カルシウムの多く含まれているタイプのチーズなら一日一切れでも十分必要な量を吸収することが出来るそうですよ。
=2010年7月HPに掲載=