がん・脳梗塞予防の10の習慣 Ⅰ
がんになる要因には遺伝、ウイルス、発がん性物質などが挙げられ、発症を予防する『養生』はとても大切だそうで、そこで毎日やって欲しいがんや脳梗塞にならないための10の習慣です。
《1》朝食のパンにバターは塗るな。
バターは動物性脂質で、動脈硬化の原因になるばかりでなく、肝臓でコレステロールを分解する際に生成される胆汁酸は、変性して大腸がんの一因になるといわれているそう。
《2》朝目覚めたら布団の中で手足をこする。
朝起きた瞬間の『交感神経』が十分に目覚めていない状態で急に起き上がると、心臓や血管に負担がががり、心臓疾患や脳梗塞の原因に。
《3》朝いちばんのツバは飲むな、うがいしろ。
起床時の唾液には、バクテリアが繁殖。それが生成する炎症性物質や発がん性物質が体に吸収されると、血中に炎症性物質が増え、動脈硬化などを引き起こすこともあるので、起きたらまずうがいが大原則らしいです。
=2015年11月HPに掲載=