脂肪細胞の減らし方
皮下脂肪がつきやすいタイプの人は、疲れると「甘いもの」が食べたくなる人が多いと言われているそうです。
これは遺伝的にセロトニン不足で気分が不安定になりやすく、甘いものに依存しやすい性質があり、このタイプの人は、炭水化物の摂取量が多いかわりにタンパク質が不足して、糖質分解酵素が不足しやすいので、積極的にタンパク質を摂りましょうとのこと。
皮下脂肪を減らしたい場合は、食事制限だけでは筋肉だけが減って、脂肪が残り代謝を悪くしてしまい、むしろ逆効果だそうで、運動して筋肉を付けることが一番らしいです。
皮下脂肪は、皮膚のすぐ下について、脂肪細胞の数自体が増えるので、増えにくく減りやすく、逆に内臓脂肪は、内臓のある体腔内につき、脂肪細胞自体が太り、増えやすく減りにくい、という特徴があるそうです。
=2013年9月HPに掲載=