葉は根よりも栄養豊か
冬が旬のダイコンは、体内の毒素を分解する働きがある上に、カルシウムの吸収を阻害するシュウ酸が含まれていないため、小魚などと一緒に煮物にすると、カルシウムが吸収されやすく、骨粗しょう症に良いとされているらしいです。
さらに、ジアスターゼという成分が含まれており、胃腸の働きを整えるくれるそうですが、熱や酸化に弱いので、大根おろしで食べる時は、食べる直前にするようにしたほうがいいそうです。
また、葉の部分には根よりずっと多くのビタミンCを含み、さらにビタミンA(カロチン)、B1、B2、カルシウム、ナトリウム、リン、鉄などの成分を含んでいるそうですので、葉つきの場合には捨てないで食べた方がいいですね。
=2011年2月HPに掲載=