暑い日こそ半身浴!!
1日の終わりに足がむくむのは重力によって血液が足にたまり、血流が悪くなるからなので、半身浴をすると水圧が足の静脈をポンプのように押して血液を心臓に戻してくれるそう。
全身浴だと、水圧で皮膚や内臓、筋肉の血液がいっせいに心臓に戻るので、心臓が拡大して肺の容量も減り、心肺に負担がかかりますが、半身浴なら体を横たえたときと同じようなバランスのよい状態になるらしいのです。
例え暑くても、30分ほどぬるめのお湯にゆっくりつかると、筋肉もほぐれ脳もリラックスさせることが出来るそうですよ。
最後に冷水または25~26℃ぐらいの水をサッとかけると、毛穴が縮まるとともに、皮下の血管が縮して温まった血液が閉じ込められるので、湯冷めや冷えを防止し、また、お肌への引き締め効果もあるそうです。
=2010年7月HPに掲載=