旬の秋刀魚は脂も栄養も一級品!!
「さんまが出るとあんまが引っ込む」と言われるほど、さんまは江戸時代からその栄養価が高く評価されている魚だそうで、脳を活性化させたり、中性脂肪が作られるのを抑制する「DHA」や、血液をサラサラにして流れをスムーズにする「EPA」が青魚の中でも特に多く含まれ、旬の秋が最も脂がのり、特に多くのEPA/DHAが含まれているらしいです。
ビタミンB12、B2も豊富で、B12は、血液の循環を良くしたり、悪性貧血を予防する働きがあり、ほかの魚の約3倍、動物のレバーに匹敵する量が含まれ、B2は動脈硬化の予防や肌荒れ防止に役立つのだとか。
また、カルシウムや鉄、タウリンも含まれ、コレステロールを下げて、血液をサラサラにしてくれるそうです。
=2009年10月HPに掲載=