ビワ!最高!!実も種も葉も
ビワが熟す6月頃から、夏バテで病院に通う人が増えることから、「ビワが黄色くなると医者が忙しくなる」と言われるのだそう。
夏が盛りのビワには、皮膚や粘膜を潤して、気管の不調を整えるはたらきや、オレンジ色はベータカロチンを豊富に含んでおり、ビタミンAの補充や、疲労、視力の回復につながり、果肉に比べて大きい種には、アミグダリンという成分が含まれ、利尿作用があり、暑気あたりに効果があるのだとか。
葉にも種子と同じ成分があって、クエン酸やビタミンB群、タンニンなどが含まれ、日陰干ししたものは、ビワ茶にして飲んだり、入浴剤としてお風呂に入れるとアセモに効果的と言われているそうですよ。
=2009年7月HPに掲載=