美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

夏バテ解消食材は??

 夏バテがまだ軽い段階で、食事が取れる状態であればセルフケアでよくなる可能性があるそう。
ポイントは消化酵素が含まれる食材を積極的に取り、胃の働きを高めることだそうで、代表的な食材は大根だそうです。

 成分のアミラーゼはでんぷんを分解する酵素で食物の消化を助け、胸焼けや胃もたれを防いでくれるそうですが、このアミラーゼは加熱に弱いので生で取ったほうが効果的とのこと。
おすすめは大根おろし。焼き魚のつけあわせなどにして。

 また、シソも食欲不振によい食材で、ビタミンCが含まれているので疲労回復にも効果が。
そして、少量のショウガは胃液の分泌を促し、消化吸収を助けてくれるそう。
特によいのは乾燥させたショウガで、生のものよりも体を温める作用が強いことが知られているそうです。

=2015年9月HPに掲載=

夏バテって・・・

 夏バテしていませんか? 何日間かにわたって疲れている感じがする人は要注意で、「身体がだるくて食欲がわかない」「食欲はあるけど、食事をうけつけない」「疲れが取れずに、ボーっとしてしまう」「軽い頭痛がする」「仕事のやる気がおきない」などの症状の人は夏バテらしいです。

 夏バテは真夏の暑さが激しいほど、起こりやすくなると考えられ、近年は年間の平均気温が上昇傾向にあり、9月の中旬以降も30度近くまで上がる日が珍しくありませんので、サウナに例えると、かつては2分くらい入っていた感覚だったのが、3分、4分と我慢しなければならないような状態なのだそうで、暑さが続き冷たい飲み物や食べ物を摂る日が増え、エアコンにも長くさらされることになり、自律神経のバランスを崩しやすくなるのだそうです。

=2015年9月HPに掲載=

梨のおいしい食べ方

 おいしい梨を見極めるポイントは、超カンタンで、手で触ったときに柔らかいものやシワが入ったものではなく、ずっしりと重く、皮がみずみずしいものを選びましょうとのこと。

 洋梨は、木の上で成熟しない特性があるため、おいしく食べるためには追熟が必要なので、常温で放置し、甘い香りが漂いはじめたら食べ頃だそう。

 逆に、和梨は追熟しないので、放置していると水分が失われてしまうため、購入後はビニール袋に入れて冷蔵保存し、2~3日以内に食べきるのが理想なのだそうです。

 また、和梨、洋梨ともに、甘みがあるのはおしり部分(下部)で、和梨は種のまわりもおいしいので、芯を出来る限り最小限に切り取り、甘さが均等になるようにくし切りにして。

 夏から秋に向かう季節の変わり目。
夏の疲れがたまり、1日の寒暖差も生まれることから、体調をくずしやすいシーズン、そんな時期を元気に乗り越えるためにおススメの果物だそうです。

=2015年9月HPに掲載=

美容のためには、「和梨」よりも「洋梨」!

 梨がおいしいビューティーフルーツであることはお分かり戴けたと思いますが、さらに嬉しい話としては、ダイエット、美容を考える場合、オススメは和梨よりも洋梨なのだそう。

 とろける食感と華やかな香りが特徴で、果皮が緑、黄、赤など、様々な品種がある洋梨ですが、和梨に比べると、甘みや香りが強く、食べごたえもあり、それでいて、カロリーは1個138kcal(シュークリームの半分程度)という低カロリーぶりが、ダイエットに嬉しいポイントなのだそう。

 また、食物繊維が和梨の2倍以上含まれているため、便通にも良く、さらに、クセがあって飲みにくい野菜ジュースをおいしくしてくれるので、美容スムージーの材料としてオススメらしいです。

 梨のシャキシャキ感を出す「石細胞」と言われる食物繊維は、コレステロールを吸着し、吸収しにくくして、血中のコレステロール値を減らす働きがあり、豊富な食物繊維とカリウムがナトリウムを排出し、水分が血液をサラサラにしてくれるため、高血圧予防にも効果があるそうです。

=2015年9月HPに掲載=

残暑、夏バテにこそ、梨を!!

 晩夏~初冬にかけて旬の梨は、シャリシャリとした食感とみずみずしく90%近くが水分なのですが、だからといってバカにできない健康・美容に嬉しい『美容フルーツ・梨』のお話。


①夏バテ対策に ⇒ 疲労回復効果。
アミノ酸のひとつであるアスパラギン酸や、クエン酸、リンゴ酸、果糖が、疲労回復に役立つそう。

②便秘・肌荒れ対策に ⇒ 整腸作用。
食物繊維が腸の調子を整え、便秘解消や老廃物をスッキリ出して美肌に導き、また、二日酔いの軽減にも効果が。

③肉を食べ過ぎた時に ⇒ たんぱく質の消化促進。
たんぱく質分解酵素が豊富に含まれていて、肉料理などの消化促進を助けてくれるそう。

④むくみ対策に ⇒ 水分調節、利尿作用。
スイカ以上にカリウムを豊富に含み、細胞の浸透圧を正常に保つ働きがあり、体内に滞った水分を排出し、むくみをスッキリ解消してくれる効果があるそうです。

=2015年9月HPに掲載=

スカルプケアも乾燥防止を!!

 皮膚(肌)は目に見えている部分なので、洗顔後のスキンケアは毎日おこなっていますが、頭皮は毛髪に覆われていて、見えていない部分なので、ほとんどの人がスカルプケア(頭皮ケア)を日常的におこなっていないため、頭皮が乾燥し老化を促進するので、毎日のケアを心がけましょうとのこと。

 頭皮用ローションを使うことで、頭皮を整え本来の自然な頭皮状態にし育毛にもつながるのだそう。
ただし、頭皮の保湿目的で使用するローションはアルコールが使われていないものを。
アルコール添加のものだと、アルコールの揮発が頭皮の水分も一緒に奪ってしまう場合があるからだそうです。

 健康な髪はスキンケアと同様に毎日のケア習慣化が大切で、生活習慣の見直しや頭皮ケアをしっかり行って行くことで改善をすることができます。
いつまでもきれいなお肌と美髪を保ちたいですね。

=2015年9月HPに掲載=

頭皮老化を防ぐ!正しい頭皮ケアの手順

 頭皮は皮膚の延長線上にあり、皮膚と同様で正しい頭皮ケアが頭皮のアンチエイジングにつながるのだそう。
シャンプーからドライヤーで髪を乾かすまでの正しい手順。

①髪を濡らす前に、手ぐしで毛髪全体をやさしくとかし、シャワーで指の腹を使い頭皮・毛髪全体をしっかり洗い流す。

②シャンプーを適量手にとり、毛髪の表面でやさしく泡立て、指の腹を使い頭皮をマッサージしながら、前頭~つむじ/こめかみ~つむじ/耳うしろ~つむじ/うなじ~つむじ の順番に洗う。

③頭皮をしっかり洗ったら、泡でやさしく毛髪表面の汚れを取り除き、シャワーで頭皮にぬめりが残らないようにしっかり洗い流し、コンディショナー(リンス・トリートメント)を髪の中心部分から毛先にかけてもみこむように塗布し、頭皮にぬめりが残らないようにしっかり洗い流し、タオルで頭皮の水分をしっかりふき取る。

④ドライヤーの温風で、やさしくマッサージしながら頭皮を乾かし、毛髪をかきわけながら、頭皮用ローションを頭皮全体にマッサージするように塗し、 最後にドライヤーの冷風を頭皮・毛髪にあてて全体を落ち着かせて終了。

=2015年9月HPに掲載=