美容と健康ひと口メモ☆ファイル

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内臓脂肪を増やさない食べ方 Ⅰ

①早食いをしない。
 早食いをすると、レプチンというホルモンの働きが正常に作用せず、食べ過ぎる傾向になり、結果、内臓脂肪が蓄積しやすくなります。

 目で食べ物を見たり、咀嚼したり、胃が膨らんだりする刺激が脳に伝わると、レプチンというホルモンが分泌され、満腹中枢を刺激するため、「お腹いっぱい」と感じ、満足感を得ることができるそうですが、レプチンが分泌されるまでには20分ほどかかるとされているため、早食いだとレプチンが作用する前に食べ過ぎてしまうからだそうです。


②22時以降に食べない。
 BMAL1(ビーマルワン)というタンパク質は、脂肪を作って溜め込むための酵素を増やす働きがあり、分泌量は、昼間は少なく、夜に増え22時から深夜の2時頃にピークを迎えるため、このピークの時間帯に食べたものは、睡眠時間に関わらず、内臓脂肪が蓄積しやすくなるのだそうです。


=2016年6月HPに掲載=