食材にも相性がある
食材には相性があって、食材同士が助けあう食べ合わせを知れば、その効果が倍増し効率良く摂れるのだそうで、身近なものをご紹介。
まず、「悪玉コレステロールを退治する」には、サバ&味噌、サバのDHAが味噌のリノール酸をコントロールして、悪玉コレステロールを減少させてくれる。
「疲労回復」には、アスパラガス&ジャガイモ、アスパラのアスパラギン酸とジャガイモの熱に強いビタミンCが同時に疲労を解消させ、アスパラにはビタミンCの吸収を助けるルチンも豊富なので、ベストなコンビなのだそう。
「美肌効果」には、なす&鶏肉で、なすの紫の色素であるアントシアニンの血液サラサラ効果と、鶏肉の豊富なコラーゲンが同時に働くので、抜群の食べ合わせ。
「安眠効果」には、レタス&玉ねぎで、レタスに含まれるラクチュコピクリンには鎮静作用と催眠作用があり、玉ねぎの硫化アリルにも精神安定作用があるので、相乗効果大なのだそうです。
=2014年8月HPに掲載=