ワーキングメモリって
脳の老化が始まるのはなんと20代。
20代を境に年齢とともに脳は老化し、記憶力は低下して、さらに60代になると判断力や適応力も低下するため、物忘れが起こりやすくなってしまうらしいです。
これは、不規則な生活や睡眠不足も一因だそうで、疲れや睡眠不足で頭がボーッとして集中力が落ち、さらにストレスが加わると、理解力や記憶力も低下し、物忘れがひどくなるのだそう。
物忘れを防ぐためにはワーキングメモリがカギになるそうで、ワーキングメモリとは一時的に記憶する脳のメモ帳みたいなもので、しかし、このメモ帳は情報の保持時間は長くなく、年齢を重ねるごとにそのサイズも小さくなってしまうのだとか。
ワーキングメモリを活性化させるには、
積極的に料理をする。
頭でイメージしてから行動する。
感動や達成感を味わう体験をする。
大豆食品を食べる。
スロージョギングをする。
などだそうです。
=2014年7月HPに掲載=