セロトニンの分泌を増やそう!!
ストレスを感じ始めた途端、下痢や便秘をしてしまうことがあるのは、脳と腸が約2000本の神経で結ばれており、お互いに情報が行き来しているからなのだそうです。
脳内の神経伝達物質の一つであるセロトニンは、90%以上が腸で作られているといわれていて、腸内環境を整えることで、脳が活性化してきたり、落ち着きや心地よさ、満足感などを感じストレスを感じにくい状況を作り出すことができるらしいです。
セロトニンの素になるのは、トリプトファンという体内で合成できない必須アミノ酸で、食物から摂取するしか取り入れる方法はないそう。
セロトニンの分泌は、朝、日光を浴びる、ウォーキングなどの一定のリズムを伴った運動、ゆっくり回したり伸ばしたりする首のストレッチ、などをすることによって活発に分泌され始め、活動をするのに適した状態になるのだそうです。
=2014年2月HPに掲載=