腸内にも個性あり
本格的な花粉症の季節に突入して、くしゃみや鼻水だけではなく、目が充血したり、顔がひりひりしたり赤くなったりと花粉症の症状は人それぞれですが、腸内環境が良いと、免疫力が高くなり、アレルギー症状が緩和されたり、風邪もひきにくくなるらしいです。
乳酸菌は、腸内の免疫細胞を活性化させ、免疫系のバランスを整える働きがあることがわかっていて、必ずしも生きた乳酸菌を腸に届ける必要はなく、それよりも、生菌・死菌に関わらず、数多くの乳酸菌を摂取することが肝心なのだそう。
乳酸菌は世界に200種類以上存在するといわれ、健康や老化に関係していることがわかり、整腸、免疫力増加、発がん抑制などの作用があることが知られるようになったそうですが、腸内環境は、人の顔が違うように個性があり、特定の乳酸菌がすべての人に同じような効果があるものではないので、どの乳酸菌が自分に合うか、自分の体調を観察しながら試してみてくださいとのことです。
=2013年2月HPに掲載=