まさに・・・相乗効果!!
ぬか漬けは発酵食品であるため、乳酸菌が豊富に含まれ、しかも長く漬ければ漬けるほど、その乳酸菌は増加して、ビタミンB1やB2、カルシウムなどがグッと増えるのだそう。
これはヌカに含まれている成分が野菜に移ることと合わせて、乳酸菌が作りだす成分がさらに加わるためらしいです。
この豊富なビタミン群は、糖尿病予防や肥満防止に効果があり、カルシウムは、野菜の食物繊維とともに血管の組織の強化や老化防止になり、緑黄色野菜を漬け込んだものを常食すると、胃ガン、肝臓ガンなどの予防にも効能を発揮してくれるそうです。
暮れからお正月にご馳走を食べすぎたと思ったら、「ぬか漬け」はいかがですか。
=2010年1月HPに掲載=