摂りすぎは、逆効果!!
にんにくには、アリシンやスコルジンという有効成分が含まれ、スコルジンには新陳代謝を活性化し血行の促進、ホルモン分泌の活発化などの働きがあり、疲労回復効果や風邪や気管支炎の原因になる連鎖球菌やブドウ球菌を殺す強い抗菌作用や免疫力を高める効果も確認されているそうです。
ほかにも、抗酸化作用のあるセレンや血圧を正常に保つカリウムなども豊富らしいです。
ただし、アリシンには殺菌作用があり、あまりにもたくさん食べると腸内で善玉菌まで殺してしまうそうですので、生にんにくなら1日1片、加熱なら1日2片程度を目安に食べると健康効果が高いそうですよ。
=2009年10月HPに掲載=