見えないものを…推し量る
あぶらには調理に使う「見えるあぶら」と、食品に含まれている「見えないあぶら」があり、サラダ油やバターのように調理に使う油は、量を測って確認でき、使用量をセーブすることができますが、肉や魚、お菓子などに含まれているあぶらの量は、見ただけではわからなく、つい摂りすぎになり、消費できずに余ったエネルギーは、中性脂肪となって皮下や内臓周囲の脂肪細胞に蓄えられてしまうのだそう。
日頃から食物繊維が豊富でコレステロールの排泄を促す野菜や海藻類や、脂質、糖質、炭水化物の代謝を助けるビタミンB群を積極的に摂るようにするといいそう。
ビタミンB群が豊富なのは、ほうれんそう、小松菜、ブロッコリー、グリーンピース、枝豆などです。
=2008年3月HPに掲載=