美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

エコな美容テクニック!!

 搾り終わったレモンを捨てていませんか? 
これを使って肘や膝のマッサージをすると、レモンの酸がやさしく肌をピーリングし、黒ずみを薄くしてくれるそうです。

 肘や膝の黒ずみケアは、入浴時やその後の就寝前に角質が水分を含んで柔らかくなった時がオススメで、肘や膝だけではなく、お風呂上がりにレモンの皮で手足をこすると肌がすべすべになり、なんとムダ毛の脱色にも効きめがあるんだとか。

 さらに、黒ずみが特に気になるときは、バスタイムにレモンの汁を塗り、そのまま10~15分置いて、温かく濡らしたタオルで、古い角質や汚れを取り除く。
これを週に2~3回行うと、より効果的らしいです。

 レモンの皮に含まれるリモネンには汚れを分解する力があるため、爪の黄ばみにも効果的なのだそうですよ。エコな美容テクニックなので、ぜひお試しください。

=2015年3月HPに掲載=

二度寝にメリットなし!!

 いったん目覚ましで起こされてから、「あと5分」「あと10分」とあたたかいフトンの中でグズグズしてしまった経験は誰でもあると思いますが、このようないわゆる「二度寝」は気持ち良く、その時は幸せな気分になりますが、実は疲労回復という点ではあまりおすすめできないんだとか。

 「もうちょっと寝ていたい」という気持ちと「でも起きなくてはいけない」という精神的葛藤が二度寝の間ずっと繰り返されることになり、この葛藤によって心身が疲れてしまうからだそうです。

 二度寝は体内時計も狂わせてしまい、睡眠のサイクルはレム睡眠とノンレム睡眠の組み合わせで、約90分周期で90分も二度寝をしたら出かける時間に間に合わなくなってしまうことを無意識に理解していて、二度寝をしても30分後などに努力して起きることとなり、90分サイクルの睡眠のリズムが乱されるので、スッキリ起きることはなく、ぼーっとした状態を一日引きずってしまうことになるそうです。

=2015年3月HPに掲載=

小さな貝で大きな効果!!

 しじみに含まれるオルニチンには、肌の細胞分裂を活発にする働きがあるため、肌の代謝が高まりシミやシワが改善され美肌効果が期待できたり、髪の毛や爪の成長も促進してくれるので、元気になるそう。

 またオルニチンには、成長ホルモンの分泌を促進する働きもあり、筋肉が作られて体の筋肉量が増えると脂肪を燃焼しやすくなり、基礎代謝が高まって、効率よくやせることとができ、太りにくい体を作ることができるらしいです。

 タウリンも豊富に含まれていて、肝臓内の脂肪代謝を高めて燃焼させる働きがあり、血液中の悪玉コレステロールを減らし、血液をサラサラにする効果も。
血液の流れがよくなれば血行がよくなり、冷えやむくみが改善されるという、美容面でもうれしい効果が期待できそうですね。

=2015年2月HPに掲載=

その日のゆがみはその日のうちに!!

 骨格は本来、カラダの中心を軸に左右対称な形をしているのですが、肩や腰の高さに差ができたり、筋肉がねじれてしまうと、左右対称が崩れてしまいボディラインが崩れ、そして不自然な動きを強いられるようになり、ますます骨格がズレて、筋肉をバランスよく使うことができず、使われない部分が衰えて脂肪がつきやすくなるのだそうです。

 ドアを開けるのもエレベーターのボタンを押すのも片手ですので、日常動作は意外と左右対称でないものが多く、些細なことも積もり積もれば大きな歪みにつながることもあるので、その日の歪みはその日のうちにリセットして、毎晩のメンテナンスで、カラダを正しい状態に戻して、毎朝気持ちよくスタートしましょう。

 お風呂上がりや寝る前に左右対称の動きをしてカラダをほぐすこと、カラダからムダな力を抜き、ゆるめてリセットすることを心がけることだ大事なのだそうです。

=2015年2月HPに掲載=

目いっぱいゴマをすりましょう!!

 黒ごまは、良質の脂質、たんぱく質、食物繊維をはじめ、高ビタミン、高ミネラル、また、現代人に必須のカルシウム(牛乳の11倍)や鉄分を豊富に含む優れた食物だそうです。

 カルシウム不足の日本人に、また美容と健康に気をつけたい女性の方に、理想的な健康食材で、外皮がかたく、そのまま食べても消化、吸収されにくいため、擂ってから調理する方がゴマの栄養を効果的に摂ることが出来るそうです。

 世界三大美人の一人、あのクレオパトラもゴマ油を化粧品や香料として使用していたといわれており、最近では健康効果以外にも、美容効果を得るためにゴマに注目している女性が多いそうです。
はちみつとすりゴマを混ぜてパンにつけて食べるとおいしいですよ。いかがですか。

=2015年2月HPに掲載=

睡眠の質を良くする!!

 寝る前に食事を摂ると、睡眠の質が悪くなり、脳の働きを悪くすることがあるそう。
夕食は朝食から12時間以内を心がけて、生体リズムを整えるようにし、朝7時に食べたら、夕食も午後7時が理想だそうです。
そうすることで、しっかりと体が働き、脳の働きもスムーズになるらしいです。

 睡眠前には「メラトニン」と言う睡眠ホルモンが分泌されるので、メラトニンがしっかり分泌されるような食事をとればよく眠れるそうで、メラトニンの原料になるのが、トリプトファンという必須アミノ酸。

 トリプトファンは、食べ物のタンパク質に含まれているため、お肉や豆、魚などのタンパク質を食べることで、メラトニンの分泌を増やすことが期待できるそう。
ほかにも、ビタミンB6や鉄分が必要とされているそうですので、バランスの良い食事を心がけることが大切なようです。

=2015年2月HPに掲載=

一枚の皮膚で繋がっている!!

 頭と顔は、同じ一枚の皮膚でつながっているので、頭がこると血行不良をまねき、顔にも影響を及ぼすそうです。

 前側と後ろ側の筋肉でバランスをとっていて、頭がこり、筋肉の弾力が失われると、おでこがたるみ、まぶたが重くかぶるようになり、さらに目を開けづらくなったり、顔全体のたるみになることも。

 頭皮のコリは目の疲れ、姿勢の悪さ、歯を強く噛み締めることが原因だそうで、頭皮のコリにより血液の循環が悪くなり、イライラや集中力の低下にもつながるそうです。

 頭のマッサージは、まず頭全体を手のひらで覆うようにつかみ、頭皮を頭頂へ向かって持ち上げるように揉み、頭皮を持ち上げて約3秒保ち、手を離して約2秒。これを4~5回繰り返し、次に頭全体をまんべんなく指の腹で軽く円を描くようにもみほぐす。

 ついでにこめかみや頭頂にあるツボなど、押して気持ちいいと感じるところを指で軽く押す。
1週間ほど続けると、頭皮がやわらかくなるそうです。

=2015年2月HPに掲載=