背筋を鍛えよう!!
食べる量は同じなのに、自分だけ太ってしまうと言う人は、たいてい基礎代謝が関係しているようです。
基礎代謝の中でもっとも消費量が多いのが筋肉。
体の組織の約40%は筋肉でできていて、筋肉の量が多ければ多いほど、基礎代謝量はアップし、消費エネルギーは大きくなるので、同じ体重の人が同じ量を食べても、結果に差が出るのだそう。
基礎代謝は生後、成長するにつれて高くなり、16~18歳前後をピークにその後は徐々に減っていき、一般に40歳を過ぎると急激な下降線をたどるのだそうです。
背すじを伸ばして背中の筋肉を動かすと、背中には大きな筋肉や褐色脂肪細胞と呼ばれる脂肪燃焼効果のある細胞が集まっているため、ここを伸ばすと脊柱起立筋肉に力が入り、カロリー消費量が1.5倍が上がるそうです。
=2014年2月HPに掲載=