苦味にはやっぱり何かが…
ナリンギンという成分は、グレープフルーツ、夏ミカン、八朔、レモンなどの一部の柑橘類の皮付近に含まれているポリフェノールの一種の苦味成分で、デトックス効果があり、滞った代謝を促してくれるそう。
他にも、抗酸化や食欲を抑える作用、脂肪の分解促進作用などがあり、高脂血症にも効果的な上に、胃潰瘍や胃がんの原因となると言われているピロリ菌の増殖を抑制する働きや、血液をサラサラにして血栓を予防し、中性脂肪を運搬するコレステロールを抑制して、血中のコレステロールを減少させるのでダイエットにも効果があるらしいです。
強力な抗酸化、抗炎症作用、体内の過剰な活性酸素を取り除き、細胞の炎症を取り除き、老化予防にも役立つといわれているそうです。
上手に摂取して、体をキレイ・キレイしましょう。
ただし、治療薬を服用中の方は注意が必要らしいので、医師にご相談くださいとのことです。
=2012年8月HPに掲載=