メロンにする? 玄米にする?
メロンは、東洋医学的には寒性の食べ物で、体を冷やす性質があり、のどの渇きをおさめたり、腸の粘膜を潤す働きがあるそうですが、さらに「アミノ酪酸」が含まれているため、更年期障害や老年期の精神障害に効果があるともいわれているそうです。
γ-アミノ酪酸はGABAとも呼ばれ、グルタミン酸から生成されるアミノ酸の一種で、脳の血流を良くしての酸素供給量を増加させて脳細胞を活性化させる働きがあり、イライラや不安を沈め精神を安定させる作用や血圧の上昇を抑える作用や中性脂肪を抑制する働きがあるそう。
玄米にも多く含まれており、発芽によって更に増加するため発芽玄米は効率良く摂取することが出来るそうですよ。
=2008年8月HPに掲載=