メチルサリチル酸・・噛まずに言えますか?
イチゴは東洋医学的に寒性に属し、肝にこもった余分な熱をおさめる働きがあり、酸味に含まれるメチルサリチル酸には、神経痛や頭痛を鎮める作用があるとして、注目されているのだとか。
イチゴは手間いらずで簡単に補給できる高ビタミン源、ガンなどの病気の予防だけでなく、美肌づくりやストレス解消にも高い効果があり、特にペクチン(食物繊維)は、血中のコレステロール値を下げ、善玉コレステロールを増やす働きがあるので、成人病の予防に有効らしいです。
また、最近、イチゴにはキシリトールが含まれていることが分かり、食後にイチゴを食べてから歯磨きをすると、虫歯を防ぐ効果が上がるそうですよ。
=2008年5月HPに掲載=