遺伝子情報の救世主!
核酸とは細胞の核内にあるDNA(デオキシリボ核酸)と細胞核の内と外にあるRNA(リボ核酸)の二つからなる物質で、カラダの遺伝情報をつかさどるもので、新陳代謝や細胞の合成を進め、老化を食い止めて若々しい細胞にするために、重要な成分なのだっそう。
肝臓でつくられ血液から各細胞に送られる核酸の合成のことをデノボ合成というそうですが、加齢とともにこのデノボ合成はだんだん減り続け、40歳頃には20歳の頃の半分ぐらいになると言われ、核酸は免疫力を高めて、活性酸素による損傷によって発生する遺伝子情報のミスを未然に防ぐというとても重要な働きをしてくれるらしいです。
サケの白子、いりこ、のり、大豆などに豊富に含まれているそうです。
=2008年5月HPに掲載=