納豆キナーゼで血栓と決戦!
血栓は、血液中の「フィブリノーゲン」というタンパク質の一種が「フェブリン」に変化して、それが集まってできるのだそうですが、納豆のネバネバは「ナットウキナーゼ」と呼ばれる酵素で、その血栓を溶かす働きがあるそうです。
この作用は8時間あまり持続するので、夜中から朝方にかけて固まりやすい血液の血栓症予防には夕食時に食べたほうが効果的とのこと。
また、納豆には活性酸素を消去する効果がある成分や、皮膚の再生に必要なたんぱく質やビタミン・ミネラルが豊富で、加齢につれて減少する女性ホルモンを補う働きにも効果がある栄養成分が豊富に含まれている上に、非常に消化・吸収力が優れていることから、美容・美肌づくりに役立つ機能性食品として注目されているそうです。
=2008年5月HPに掲載=