脳が甘いものを要求するのは?
首の筋肉が硬いと、血管が圧迫されてポンプ機能が低下することによって、血流が低下して糖分が脳に供給されなくなるため、脳は甘いものを要求するようになり、逆に、首の筋肉がやわらかいときには、血管のポンプ機能が正常に働くので、糖分が必要量満たされるようになるため、脳は甘いものを欲しがらなくなるそうです。
また、血流が低下すると、老廃物も流れなくなるので、頭痛やめまい、だるさ、集中力の低下、倦怠感、イライラ、疲労、冷え、眼精疲労、不眠などのほか、胃痛や食欲不振、手のしびれ、吐き気、肌のトラブルなどにもつながるのだそう。
イスに座ったままでもいいので、両手を上に伸ばし20秒程度伸びをして脱力を3~5回くらい繰り返し、首を左右に倒したり、前後に倒したり、回したり、ゆっくりと、首が伸びているのを感じながら気持ちの良い程度に行うストレッチが効果バツグンらしいです。
=2014年12月HPに掲載=