美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

積み重ね 出きるかな…?

 女性の体型が大きく変化するポイントは、主に3回あるそうです。
1回目は、女性ホルモンの分泌量が変化する10代、特に16~18歳頃には成長がストップしメリハリのある大人の体つきになり、ゆるやかに体型が変化して24~26歳頃に女性らしい身体に完成し、この2回目のポイントを境に、今度は徐々に皮下脂肪がついていく30代。

 特に37~39歳頃急激な体重変化が始まり、この3回目のポイントを境に、体型が変わり始め、40代になると下半身より上半身のボリュームが目立つ体型にどんどん変わっていくそう。

 いつまでも美しく、きれいなボディを保つためには、ただ表面を整えるのではなく、身体の内側から美しく変えていくこと、まず生活習慣の見直しが大切だそうです。

夜はしっかり睡眠を取り朝型の生活をする。
午前中に身体を動かして燃焼を促す。
規則的に運動をして、筋肉量を増やす。
健康的でバランスのいい食事、特に野菜をたっぷり食べる。

この積み重ねが、年齢にとらわれない美しい身体を作っていくのだそうです。
 
=2013年12月HPに掲載=

免疫細胞の司令官

 抵抗力(免疫力)とは、ウイルスや細菌などの外敵から体を守る働きのことで、外敵を攻撃する細胞を免疫細胞と言い、胸腺(きょうせん)という胸部にある臓器で主に作られているそうですが、胸腺は栄養不良にとても弱く、特に、必須栄養素である亜鉛、セレン、鉄などのミネラルが不足すると、元気のない免疫細胞を作り、元気のない免疫細胞はウイルスや細菌に対する攻撃力が弱いため、ウイルス、細菌はどんどん繁殖し、口内炎や風邪などを引き起こすのだそうです。

 胸腺は免疫細胞のなかでも司令官の役割をしているT細胞の育成、成熟を担っていて、年齢とともに小さくなるそうですが、ビタミンB6が不足すると、より一層、萎縮が加速するそうで、イワシ、かつお、玄米、納豆など、ビタミンB6を豊富に含んだ食材を、上手に摂り入れることが大切なのだそうです。

=2013年12月HPに掲載=

鼻水は白血球の死骸

 風邪のひきはじめの鼻水は透明でサラッとしていますが、次第にドロッとした濃い鼻水に変わるのは、風邪の症状が進行すると、白血球が鼻の粘膜の炎症を食い止めるためにウイルスと戦うからなのだそうです。
戦った後の白血球の死骸が膿となり、それが鼻水に混じってドロッとした粘液になるらしいです。

 また、のどにある扁桃(へんとう)は、アーモンドのような形をしていて、リンパ組織が集まって大きくなったもので、口から侵入してきた細菌やウイルスなどから体を守る防御機能で、日夜、侵入してきた細菌やウイルスなどと戦い、常に小さな炎症を起こしていますが、免疫の働きで自然に治癒し、免疫が細菌やウイルスの働きを抑えきれないと、扁桃の炎症がひどくなり、痛みや熱を伴うのだそうです。
 
=2013年12月HPに掲載=

便秘は白菜と酢で解消

 白菜は、東洋医学的に涼性で、消化を促進して胃腸を整える働きや浄血作用があり、ストレスを抑える力もあるそう。

 消化を助けて便通を良くしてくれるので、便秘の方に良い食材なのだそうですが、食べ過ぎると下痢を引き起こしやすいので、便がゆるい方は控えめにしたり、ショウガなどの温性の食材と一緒に食べるといいそうです。

 また、酢のもつ抗菌効果は、腸内の有害細菌を減らす働きがあるといわれているため、酢を日常の食生活に活用すると腸の働きが良好になり、便秘解消の効果も期待でき、酢は血流を良くすることから、ドロドロの血液の流れを改善し、冷え性を軽減させる効果もあるそうです。
 
=2013年12月HPに掲載=

若返りのツボ

 口元のシワやたるみが気になる方は、地倉(ちそう)のツボを刺激してみるといいそうです。

 地倉のツボは、口角から1cm程横にあり、左右それぞれ中指を当てて、後頭部に向かってプッシュ。

 ここは、胃や脾臓につながるツボで、栄養の吸収がよくなり、肌にうるおいや栄養を届け、肌の代謝を促進する効果もあるそうです。

また、舌を使ったエクササイズ。

①口内の内側から舌を使って、ほうれい線が走っている部位を、上下に5秒かけて5回なぞり、終わったら反対側も同様に(3セット)。

②前歯と唇の間に舌を入れて、時計回りに4回なぞる。

③片方の頬を5秒間膨らませる。(両方3セット)

これを1日1回で十分だそうです。
何かしながら出来るので、是非トライしてみては…。

=2013年12月HPに掲載=

美肌は睡眠中に作られる

 肌や細胞が生まれ変わるのは、睡眠中だと言われているので、晩ご飯には、美肌再生に働くコラーゲンたっぷりの食事を摂ることが、美肌に効果的なのだそうです。

 特にオススメなのがサーモン(鮭)で身の赤色はアスタキサンチンという強力な抗酸化成分で、老化を予防してくれ、皮にはコラーゲンが豊富に含まれています。

 また、高血圧予防、ボケ予防、動脈硬化予防、眼精疲労緩和、がん予防などにも効果的で、吸収の良い良質なタンパク質に富み、サケに含まれるEPAやDHAは血中のコレステロールを抑えて血液の流れを良くし、動脈硬化や血栓、高血圧を予防してくれるらしいです。

さらにDHAは脳の細胞を活性化させ、ボケを予防する効果も。

 ほかにも、代謝を促すビタミンB群や、カルシウムの骨への吸収を進めるビタミンDが豊富に含まれて、抗酸化の力で細胞を守るビタミンEが多も多く含まれているそう。
美味しいうえに健康に良い鮭、たくさん食べましょう。
 
=2013年12月HPに掲載=

どのクマがいますか?

 目の下のクマには、青クマ、茶クマ、黒クマのの3種類があるそうです。

 疲労や睡眠不足が原因の青黒いクマには、蒸しタオルなどで温めたり、強いまばたきをして血行を促進したり、ツボの指圧などによるマッサージも効果的だそう。

 紫外線や摩擦による色素沈着よってできる茶色いクマは、こするなどの強い摩擦を避け、毎日のUVケアが大切とのこと。

 たるみが影になってできる黒っぽいクマは、保湿でたるみやシワをおさえ、加齢によって表情筋が衰えることでたるみができるため、表情筋を鍛えることでたるみを改善することができるそう。

 目頭か目尻を引っぱったり、上を向くと薄くなり、目が大きい人や彫りが深い人は、目立ちやすい傾向にあるのだとか。

つり目を指でつくってパチパチ瞬きをしたり、下まぶたを両手で引き下げて、目線を上にしたまま瞬きを毎日パチパチ10回ほどすると良い効果が現われるそうですよ。
 
=2013年12月HPに掲載=