美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

ビールもいいけど、酵母もね!

 ビール酵母とは、ビールを造るときにできる酵母のことで、免疫力の向上、肝機能強化、コレステロール値を下げる効果や整腸作用などの効果があるそうです。

 その50%を占めているのはタンパク質(アミノ酸)、30%が食物繊維、残りの20%には、ビタミン、ミネラル、核酸、システインペプチドなど驚くほど多種類の栄養素が含まれているそう。

 腸のお掃除にとてもよく、グルカン・マンナンという成分が、腸内の乳酸菌を増やしたり、腸をキレイにしてくれるらしいのです。

 また、新たに「免疫力をアップ」させる効果も注目されているそうですが、プリン体を含んでいるため、尿酸値の高い方や痛風の方は控え目にした方が良いようです

=2008年8月HPに掲載=

ショウガある生活!

 しょうがには、血行を促進して体を温める働きがあるほか、発汗を促す作用や胃腸の調子を整える健胃作用、食欲増進に効果があるそうです。

 そこで、クーラー冷えなどで困っている方にぴったりのスウィーツをご紹介します。
作り方は簡単ですよ。

 黒砂糖を熱湯で溶いて、そこにしょうが、レモン果汁を加えてよく混ぜます。
 それを冷凍庫で2~3時間冷やし、半分固まったらかき混ぜる…
 そしてまた冷凍庫へ… と、2~5回繰り返してください。


 温め効果のある、おいしいシャーベットの出来上がりです。分量はお好みでご自由に甘めにしたり、ちょっとすっぱくしたりと楽しんでみて下さいね。

=2008年8月HPに掲載=

苦味はモモルデシチンです

 ニガウリ(ゴーヤ)には、ビタミンCがトマトの5倍もあり、野菜に含まれるビタミンCは、熱で壊れてしまうことが多いのに比べ、ゴーヤに含まれるビタミンCは熱しても壊れにくく、調理しても栄養分を吸収できる不思議な夏野菜なのだとか。

 女性に不足しがちな鉄分や高血圧を予防するカリウムも多く含み、また、苦味成分のモモルデシチンという物質は血糖値下げたり、健胃・整腸作用、皮膚の老化防止、食欲増進、ガンの抑制、などたくさんの効果があるそうです。

 疲労回復、夏バテを解消してくれる働きもあるそうなので、積極的に料理に活用したいですね。

=2008年8月HPに掲載=

気を補って、夏バテ防止!!

 夏場に風邪を引きやすくなったり、食欲が出ない、不眠、疲れやすい、こんな不調が現れたときには、「気」の巡りを良くする食材「補気類」と言われるものを摂るといいそうです。

 補気類の食材は、内臓機能を上げ、活力を高め、動悸、息切れ、疲れやすい、風邪をひきやすい、冷え性、元気が出ない、などいわゆる夏バテかなと思われるような症状の時に効果を発揮してくれるのだとか。

 身近な補気類の食材は、朝鮮人参山芋、馬鈴薯インゲンシイタケ鶏肉牛肉、もち米ハチミツなのだそうで、慢性気管支炎や糖尿病、慢性胃炎、術後の体力増強などにも効果があるそうです。


=2008年8月HPに掲載=

トウモロコシで夏を乗り切ろう!

 外は猛暑、部屋は冷房、と温度差が激しいときには、胃腸の働きが悪くなり、体の機能全体が低下し、手足がむくんだり、疲れがとれにくくなったりと悪循環に陥ってしまいがちなこのような季節を健康的に乗り切るためには、トウモロコシがおススメなのだとか。

 トウモロコシは、水分代謝を促しながら胃腸の働きを丈夫にするだけでなく、高い利尿作用があり、食物繊維を多く含んでいるため便秘に効果があり、胚芽部分にはビタミンB1、B2、Eを含み、リノール酸も多く動脈硬化の予防にも役立つのだそうです。

 また、ゼアキサンチンという抗酸化物質が、脂質の酸化を防いで、動脈硬化や糖尿病、ガンを予防してくれる働きもあるらしいです。

=2008年8月HPに掲載=

メロンにする? 玄米にする?

 メロンは、東洋医学的には寒性の食べ物で、体を冷やす性質があり、のどの渇きをおさめたり、腸の粘膜を潤す働きがあるそうですが、さらに「アミノ酪酸」が含まれているため、更年期障害や老年期の精神障害に効果があるともいわれているそうです

 γ-アミノ酪酸はGABAとも呼ばれ、グルタミン酸から生成されるアミノ酸の一種で、脳の血流を良くしての酸素供給量を増加させて脳細胞を活性化させる働きがあり、イライラや不安を沈め精神を安定させる作用や血圧の上昇を抑える作用や中性脂肪を抑制する働きがあるそう。

 玄米にも多く含まれており、発芽によって更に増加するため発芽玄米は効率良く摂取することが出来るそうですよ。

=2008年8月HPに掲載=

日記を書いて、免疫力UP!!

 日記を書くと免疫力がアップするそうです。
普通文章を書く場合は、人に見られることを意識して書きますが、日記は、あくまで個人の記録なので、順序だてて書く必要もなく、内容に矛盾があっても構わず、人に相談したくてもできないこと、本当は人にぶつけたい怒りや悲しみ、やりたくても実際にはできないことなど、何でも思ったことを日記に書くことによって心を解放し、同時に、免疫力アップにも繋がるらしいのです。

 感情の赴くままに書き散らしても、文字にすることによって、怒りや不安などのマイナスの感情が整理され、客観的な視点がもてるようになるからだとか。

 さらに、泣いたり、笑ったりすると心が解放されるのと同じように、書くことで精神的な安らぎが得られ、落ち着きを取り戻せるのだそう。

=2008年8月HPに掲載=