苦味はモモルデシチンです
ニガウリ(ゴーヤ)には、ビタミンCがトマトの5倍もあり、野菜に含まれるビタミンCは、熱で壊れてしまうことが多いのに比べ、ゴーヤに含まれるビタミンCは熱しても壊れにくく、調理しても栄養分を吸収できる不思議な夏野菜なのだとか。
女性に不足しがちな鉄分や高血圧を予防するカリウムも多く含み、また、苦味成分のモモルデシチンという物質は血糖値下げたり、健胃・整腸作用、皮膚の老化防止、食欲増進、ガンの抑制、などたくさんの効果があるそうです。
疲労回復、夏バテを解消してくれる働きもあるそうなので、積極的に料理に活用したいですね。
=2008年8月HPに掲載=