ぬるめのお湯がいい!!
花粉症の原因は花粉に対するアレルギー反応ですので、対策は原因であるアレルゲン(花粉)との接触をなるべく避けるのが基本ですが、とは言っても外出しないのは不可能です。
そこで、お風呂を活用して花粉症の症状を抑える方法を紹介。
帰宅したら、すぐに着替えてお風呂に入り、髪や顔などの露出した部分に付着した花粉を入念に洗い流すようにしましょうとのこと。
花粉症による鼻づまりは、鼻の粘膜の充血によるもので、お風呂に入り血流を良くして温かな湯気を吸い込むことで、気道に適度な湿り気を与えて、気管の異物を排出させる繊毛運動が正常化するので、花粉症による鼻づまりも一時的に解消されるそう。
また、花粉症の方は42℃以上の熱い湯に浸かると、ヒスタミンというかゆみの原因物質ができてしまい、悪化する可能性があるので、38~40℃のぬるめの湯に15分を目安に入浴しましょうとのことです。
=2015年3月HPに掲載=