この香りこそ、体によいのだ!!
ピーマンのなんともいえない青くさい香りは、ピラジンという血栓を予防する成分が含まれているためだそうです。
ピラジンは血液が固まるのをおさえて、脳や心臓にできやすい血栓を予防する効果があるのだそう。
また、ピーマンは東洋医学的に、体内にこもった余分な熱をおさめる働きがあるといわれ、さらに、ビタミンDを多く含んでおり、ビタミンCの吸収を助けながら、コラーゲンの生成を促す働きもあるらしいです。
毛細血管を丈夫にする効果もあり、美容効果に最適な野菜のひとつだそうですので、ピーマンが苦手という方も、「この独特の香りこそ、カラダによいのだ」と思って食べるようにしてみてはいかがでしょう。
=2010年8月HPに掲載=