熱中症予防に汗腺トレーニング!!
熱中症とは、体温を調節する仕組みがうまく働かなくなるために起こる体の異常をいうそうで、汗腺トレーニングをするといいそう。
まず43~44度位の熱いお湯にひざから下を10~15分ほどつける(5分間も行うと、汗をかき始めてくる)。
次に、36度位のぬるめのお風呂に、10~15分ほど全身つかる。
ぬるいお湯につかることで、副交感神経が刺激され、体はリラックスした状態になり、汗腺を休ませることができるのだそう。
お湯から上がったら、体を拭き、エアコンにあたると体の表面が冷えてしまい汗腺が閉じてしまうので、利いていない所で服を着ずにそのまま汗を乾燥させると、良い汗が出てきてそれが蒸発し、自然に体が冷えてくるのだそうです。
=2010年8月HPに掲載=