快適な睡眠をとる方法
熱帯夜が続き、暑くて眠れない、でもクーラーかけっぱなしじゃ体調が…という方に、自然と涼しく眠れる方法を。
①就寝1時間前にぬるめのお風呂に入る。
お風呂には汗を皮膚から流し、温めて自律神経を整える効果があるので、シャワーでなく、お湯につかるのがいいそう。
安眠のためには、寝る1時間ほど前にぬるめのお湯につかるのが効果的で、入浴後、体温が下がるタイミングで就寝。
②吸収、発散に優れた“寝ござ”を敷く。
人は眠っている間に約180ccの汗をかくそうですが、夏はその量が倍になるそう。
寝具は吸湿性、発散性に優れた素材、昔ながらの寝ござがおすすめで、い草は綿の3倍も汗をとる効果があるそうです。
③照明は月明かりと同じ位に。
快眠に適した寝室の照明は、真っ暗がよいというものではなく、ほんのり明るい月明かりくらいが理想で、不安を取り除き、安眠できるのだそうです。
=2014年8月HPに掲載=