美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

2017-07-08から1日間の記事一覧

脱・ドロドロ!!

血液がドロドロしている方が脱水症状を起こすと、さらに粘度が増して、血管がつまりやすくなるそうです。 お風呂上りや、大量の汗をかいたあと、水分補給をせずに無理をすると、脳の血管や内臓の血管につまりを起こすケースもあり、同じように生活していても…

寝苦しい夜は…

人は、体温が下がると眠くなりますので、暑すぎるとなかなか寝付けませんが、熱を放出するのは、手足などの末端の働きで、お腹などの体幹部分は、体温調節機能がないので、素っ裸で寝ても涼しくはならないそうです。 かえって内臓の働きを低下させてしまうこ…

心地よい眠りを…

普通、私たちの体温は目覚める少し前から高くなり、日中は高い状態を保ち、就寝時間が近づくにつれて徐々に低くなるのだそうです。 さまざまな実験から、人間の深部体温(体の中の体温)が37℃以下になると、眠りに入りやすいことがわかっているそうですが、…

快適な睡眠をとる方法

熱帯夜が続き、暑くて眠れない、でもクーラーかけっぱなしじゃ体調が…という方に、自然と涼しく眠れる方法を。①就寝1時間前にぬるめのお風呂に入る。お風呂には汗を皮膚から流し、温めて自律神経を整える効果があるので、シャワーでなく、お湯につかるのが…

熱中症予防 ・・・Ⅰ

炎天下、高温多湿な環境で過ごすときや、激しい運動をした後、体内の水分、塩分のバランスが崩れたり、熱をうまく放出できずに体温がグンと上がったりすることで現われる熱中症。 軽症の場合は、その場の応急処置ですぐに回復しますが、重症になると脳に後遺…

熱中症予防 ・・・ Ⅱ

熱中症予防に役立つ食べ物の二番目は、クエン酸。疲労物質である乳酸の発生を抑えたり、疲労回復したりするのに一役買ってくれ、不足すると、疲れが溜まって熱中症にかかりやすくなるので、夏場は特に意識して摂りたい成分とのこと。 クエン酸を含む食べ物は…

熱中症予防 ・・・ Ⅲ

熱中症予防には意外な牛乳。牛乳には、アルブミンというたんぱく質が含まれていて、血管内に水分を引き込んで、血液を増やす作用があるため、皮膚に近い末梢の血液量が増え、汗をかきやすくなったり、皮膚表面から熱を放散する機能が高くなって、体温を調節…

まず口の中を冷やそう

冷たいドリンクをたくさん飲むのは、余計に汗が出てくる原因になるので、暑いときは、氷を口にふくむのがオススメらしいです。口のなかには体温調節をするための温度受容器が多いため、氷の冷たさを感知して体も涼しくなるのだそう。 氷がない場合は、冷たい…

暑熱順化を促す

私たちの体は、暑さを感じると末梢血管を広げて皮膚の血流量を増やし、熱を体外に放出して体を冷やそうとしたり、発汗量を増やして汗を蒸発させることで熱を逃がし、体温を下げるように出来ているそうです。 しかし、暑さに慣れていないと、体温を下げるため…

機能性で選ぼう!!

人の肌は直射日光が当たると暑いと感じ、冷ますために汗をかき、肌の露出が多ければ多いほど汗の量も増え、脱水症状を招いて熱中症のリスクも高まるのだそうです。 今夏の流行のキャミソールにショートパンツ姿は見た目は涼しげなのですが、それよりも薄手の…

梅干と麦茶で熱中症予防

暑さで、ボーッとしてきたときに有効なものは、なんと梅干しなのだそうです。ご存じの通り、汗をかくと体内のミネラル分、塩分も汗で失われてしまいますので、熱中症対策で水分だけを補給して塩分を取らないと、熱けいれんなどを起こしてしまうのだそうです…

熱中症予防に汗腺トレーニング!!

熱中症とは、体温を調節する仕組みがうまく働かなくなるために起こる体の異常をいうそうで、汗腺トレーニングをするといいそう。 まず43~44度位の熱いお湯にひざから下を10~15分ほどつける(5分間も行うと、汗をかき始めてくる)。 次に、36度位のぬるめの…

夏の糖尿病予防、心不全予防にメロン

身体の熱を冷まし、熱中症を防ぐ効果があるといわれるメロン。最近では夏に低下する糖の代謝を促して、糖尿病を予防することが判っているそうです。 更に、強力な抗凝血作用で夏ドロドロしやすい血液を固まりにくくして、真夏に多い慢性心不全を防ぐことが確…

“サンバイザーで熱中症予防”

鼻の奥には熱を感じ取り、脳に伝える装置があるので、鼻の周辺に直射日光を受けると脳内温度が上昇。サンバイザーは日光をさえぎってくれるので、顔面温度を低く保つことができ、結果、熱中症を予防できるそうです。 帽子をかぶった時は頭の表面からは汗とと…