肩甲骨を定位置に Ⅰ
肩甲骨のストレッチは、肩こりや姿勢の悪さを改善するために行うのが一般的ですが、実はそれだけではなく、背中の筋肉を鍛え、肩甲骨を閉じることで、実際の体重よりも痩せて見えると言う効果もあるそうです。
現代人は、本来背骨に近い位置にあるはずの肩甲骨が、外側へ開いている状態のいわゆる肩甲骨が開いてしまっている人が多いと言われていて、肩甲骨が開くと、肩こりや姿勢の悪さなどのトラブルを引き起こすのだそうです。
原因は主に2つあり、パソコンやスマートフォン操作など前傾姿勢になりがちだったり、車の運転などの同じ姿勢をとりつづけることによる筋肉の疲労も原因なのだとか。次回は、理想的な体を手に入れるための、おすすめのストレッチをご紹介します。
=2016年11月HPに掲載
おでこのシワの撃退法 Ⅲ
マッサージで効果的なのは、眉毛周辺、額の中心部、眉毛と眉毛の間などを刺激するといいそうです。
額と髪の境目にもツボがあるそうですので、指の腹を使っておでこを直接マッサージすると効果的らしいです。
やり方は、
①4本の指を眉の上に当てて、シワを伸ばすイメージで
髪の生え際まで、5秒かけてクッーっと引き上げることを3セット行う。
②両手の指を頭頂部に置き、上に引き上げて、これを20秒キープします。
手の手首部分を使い、耳の上を押し上げる、これを20秒キープします。
頭頂部で両手を組み、そのまま頭をはさむ。これを20秒キープします。
自分に当てはまるものがあったら是非試してみてくださいね。
=2016年11月HPに掲載=
おでこのシワの撃退法 Ⅱ
もうひとつおでこのシワの原因となっているのが、まぶたのたるみだそうで、日本人はもともとまぶたの脂肪が厚く、年齢ととともに下がってくるのだそうです。
下がったまぶたを上げるために、よけいな力がおでこに入り、シワが寄っているというわけらしいです。
まぶたを刺激する方法は、
こめかみの部分を指で押さえながら目を見開いて5秒キープ、
薄目にして5秒キープを繰り返すと、おでこには多数のツボが存在しているため、目の疲労を解消できるそう。
現代人はパソコンやスマホを長時間見ることが多く、目の疲労がおでこのシワに繋がっていることもあるそうですので、心あたりのある方は、まぶたを鍛えて改善する方法も効果的らしいですよ。
=2016年11月HPに掲載=
おでこのシワの撃退法 Ⅰ
一度できてしまったおでこのシワは、どうにかして無くしてしまいたいと思いますよね。そんな方はマッサージで解消してみてはいかがでしょうか?
なかなか解消にくいといわれるシワでも、表情筋の影響を受けるおでこはマッサージで解消できる可能性があるそうです。
おでこのシワは実は頭皮のコリが影響しているそう。おでこのシワが見られる人に共通しているのが、頭皮のコリだそうで、頭をよく使う環境にある方は、頭皮の血行が悪くなっていて、一枚の皮膚で繋がっているおでこにも影響を及ぼしてしまうらしいです。
頭皮のコリは、シャンプー時に頭皮を洗うついでに、指の腹を使って下から上に頭皮を持ち上げるようにマッサージすると、血流がよくなってきて解消できるそうです。
=2016年11月HPに掲載=
顔のむくみ 病気の可能性も考える
食事やマッサージでも改善されない場合、しかも慢性的にむくみが長引いている場合は、病気の可能性も考えた方が良いそうです。
むくみを引き起こす代表的な疾患のひとつにアルコールなどの多量摂取により腎臓や肝臓に機能障害が起こり、血液がうまく流れないというのがあり、食生活が乱れていると、慢性腎不全や、糖尿病が原因でむくみが起きている場合もあるらしいです。
放置しておくと命にもかかわる危険な病気なので、長期的に継続して顔がむくんでいる場合は、病院を受診して、血管や血行不良を起こしている場合は、血管外科へまわされますので、まずは総合病院で全身を調べてもらうと良いでしょうとのこと。
=2016年11月HPに掲載=
ツボ押しやマッサージで治す顔のむくみ
むくみの改善2番目は、ストレスの向き合い方によって、むくみを減退させる方法。
病は気からというように、すべての病気はストレスによってつくられるといっても過言ではなく、言い換えるなら、不要なストレスをなくすことができれば、むくみもなくなるという理屈なのだそうです。
ここでのキーワードはつまりリラックス。
ツボ押しやマッサージによって顔のむくみをとることはできるので、食生活を改善しても、効果が見られない場合は、リンパマッサージや、ツボ押しで血流の流れを外からの指圧によって改善してしましょうとのこと。
リンパマッサージや、ツボ押しが習慣的にできるようになれば、3分ほどでむくみが取れる即効性が期待できるのでおすすめらしいです。
=2016年11月HPに掲載=
食生活改善で顔のむくみを改善する
一般的な顔のむくみであれば、食生活を変えればすぐに解消されるケースも多いのそうで、ナトリウムや脂質といったむくみの元となる不要な成分を食事で体外へ排出する方法が非常に効果的なのだそうです。
また、むくみが食習慣を変えるチャンスとポジティブに捉え、これを機会に根本的な食生活改善を徹底する事もむくみをはじめとするあらゆる体の不良に劇的な変化を及ぼすらしいですよ。
飲み会などが多い時期は、塩分過多になっていないか、油っぽいものが多すぎないか、気を配る必要があり、多量のアルコールもNG。
ほうれん草やじゃがいも、キノコ類などのカリウムを多く含む食品は積極的に摂取した方が良く、ただ、何事にも丁度良い塩梅というものがあるので、ほうれん草などは食べ過ぎると尿酸値を高めてしまい痛風などを派生させてしまう可能性があるので気を付けましょうとのこと。
=2016年11月HPに掲載=