美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

さんまの栄養価 Ⅲ

 さんまのたんぱく質に含まれている「セレン」という物質。
抗酸化作用があり肌の老化を予防や、新陳代謝を活発にしてくれるので、肌のターンオーバーを正常にするはたらきが。

赤ちゃんの肌は新陳代謝が活発でツルツルですよね。
ターンオーバーを短くして少しでも近づきたいと思う女性は多いはず。
あまり知られている栄養素ではないですが、まさに美容には必須の成分と言えるそう。

 また、さんまに添えるのは当たり前の大根おろしですが、さんまに含まれている不飽和脂肪酸は栄養学的に人体に欠かせない脂肪酸だそうですが、しかし空気中の酸素によって非常に酸化されやすく、過酸化脂質というものに変わり活性酸素を産んでしまい、活性酸素は遺伝子DNAを破壊してがんの発生を招くといわれていて、この過酸化脂質への変性を抑えるためには、ビタミンの摂取が有効とのこと。

 そこで大根おろしの登場と言う訳です。
ビタミンCが豊富で、さんまに含まれている脂肪酸の酸化を抑える効果があるそう。
さらにカボスやすだちを添えると効果がさらにUP。

 
=2016年11月HPに掲載=

さんまの栄養価 Ⅱ

 ダイエット中に食事を我慢して代謝を悪くするより、脂肪燃焼効果の高い秋刀魚(さんま)を食べた方が、痩せやすくなることもあるそうです。
加齢とともにコラーゲンがどんどん失われ、肌の弾力がなくなってシワができやすく・・・。女性とってアンチエイジングは永遠のテーマですよね。

 コラーゲンをサプリメントなどでいくら摂取しても、吸収されなければ意味がなく、コラーゲンを体内に吸収するには鉄分が必須で、さんまに含まれている鉄分はコラーゲンの合成を促す重要な成分なのだそうです。
また鉄不足はシミの原因にもなり得るのだとか。
ハリのある肌とシミ予防に効果があるなんて女性には嬉しいかぎりですね。

 また、さんまの「わた」は苦くて食べないという人も多いと思いますが、しかしその「わた」には新しい細胞の形成を促す作用や、細胞の水分保持の働きがある栄養素のレチノールという成分が含まれていて、肌の乾燥を防いでシワの予防や、コラーゲンを生成する細胞に働きかけて、コラーゲンを増やしたり、傷んだエラスチンを修復する働きもあるそうです。
今まで捨ててしまっていた人も美肌の為に食べてみてはいかがでしょうか。


=2016年11月HPに掲載=

さんまの栄養価 Ⅰ

 食欲の秋。秋の味覚と言えばいろいろありますが、その一つはさんまですよね。
さんまにはビタミンが豊富に含まれているそうです。

 まず皮膚や粘膜を丈夫にするビタミンA。
上皮細胞の代謝を活発にして、免疫機能を高める効果や細菌の感染も防ぐ作用もあるので、ニキビなどの改善にも。

 また、ビタミンEも含まれていて抗酸化作用が高く、アンチシジングに効果があると言われる栄養素で、血液をサラサラにして血流を改善する働きもあるそう。

 ビタミンB2には細胞の再生や粘膜を健康にしてくれる働きがあり脂肪の蓄積を防ぐ栄養素で、ターンオーバー改善効果もあり、美容には欠かせない重要な栄養素の一つなのだそうです。

 ダイエット中には脂肪燃焼促進がキーポイントですが、さんまに含まれているビタミンB2は脂肪燃焼効果があるので、食べることで体の代謝を良くしてくれるらしいですよ。

 
=2016年10月HPに掲載=

コーヒーがもたらす時間的効果 Ⅲ

6時間後:利尿作用が現れてくる。

 半日が過ぎれば、もちろん6時間前にコーヒーを飲んだことなんて忘れてしまいますが、しかし、体は違うらしいです。
カフェインは6時間後に利尿作用として効果を発揮しだすそうで、夜寝る前にコーヒーを飲んではいけないとよく言われていますが、正しくは6時間前ということになるので、夕方にコーヒーを飲まないようにしたほうがよさそうですね。
 

 コーヒーが体に与える影響を時間ごとに見ていくと、飲む頻度や時間帯の重要性がわかります。
朝飲むことで目覚めの効果が出たり、休み時間に飲むことで心の安定がとれたり。
一日のうちのどのタイミングで飲めばいいのか、自分の生活スタイルに合わせてコーヒーライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。

=2016年10月HPに掲載=

コーヒーがもたらす時間的効果 Ⅱ

30分~40分後: エネルギーが満ち溢れる。

 30分後には、体内で多くのアドレナリンが生成されエネルギーを感じはじめ、また血流がよくなり筋力へも影響を与えるため、体力的にもエネルギッシュになるので、運動をする30分前にコーヒーを飲むと、より高いパフォーマンスが望めるそうです。
40分後には気分が高まり、脳の感受性がよくなってくるそう。


1時間後: 心が安定してくる。

 コーヒーを飲んで1時間たつと、だんだんと心が安定して不安な気持ちがとり除かれてくるそうですが、その理由は、カフェインの影響で脳から発せられるドーパミンが、気分を落ち着かせてくれるからだそうです。
気分転換でゆっくりするためにも、1時間くらいの休憩があるとリフレッシュができそうですね。

 

3時間後: カフェイン効果が低下してくる。


 3時間もたつとだんだんとカフェインの効果が低下しだし、脳にブレーキがかかったように、落ち着きがなくなってきてくるのだそう。

=2016年10月HPに掲載=

 

コーヒーがもたらす時間的効果 Ⅰ

 眠気を覚ますだけでなく、気分転換にもうれしい効果のあるコーヒー。
何気なく飲んでいるだけで実際どのように体に作用しているか、気にしていない人も多いのではないでしょうか? 
コーヒーは脳だけでなく、体や精神面に大きな変化をもたらしているそうです。
では、どのような変化が現れるのか時間ごとにご紹介します。


10分~20分後: 脳が覚醒。

 コーヒーを一口飲んだその10分後、すでにカフェインが血流に乗って体内に運ばれていき、そして、心拍数や血圧・エネルギーの循環もあがって、20分後には神経伝達物質に影響を与え、交感神経を活発にさせて脳を覚醒させ眠気覚ましをしてくれるのだそう。

眠いときにコーヒーを飲むと目が覚めるのは、カフェインによる交感神経の活性化のためです。朝眠いときは、10分~20分のコーヒータイムが作れるとよさそうですね。

 =2016年10月HPに掲載=

全身のむくみが取れるリンパケア Ⅱ

 かるく拳を握るイメージで、力が入りやすい親指の第一関節を使って行います。
かっさプレートなどをお持ちの方は、指を使うよりも楽にできるので使用することをオススメ。

 指は鎖骨にできるだけ添わせるようにして、鎖骨の上下を強めの圧で内側から外側に流します。鎖骨の外側に到達したら、脇の境目まで流します。
圧はお好みでいいそうですが、強目をキープすることがオススメで、ゴリゴリしていたり、痛かったりするのはリンパや老廃物が溜まっている証拠なのだそう。

 脇の境目まで指が到達したら、逆戻りはしないで、指を鎖骨の内側に移動させて、また改めて鎖骨の内側→外側→脇の境目の道を通して数回繰り返します。

 リンパケアを行う際は、摩擦からお肌を守る為、クリームやオイルなどを使用してくださいとのこと。
5分程度行うだけでもお顔がスッキリするそうですので、特別なお出かけの日には少しだけ時間を取ってスペシャルなケアをしてみてはいかがでしょう。

=2016年10月HPに掲載=