美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

栄養リッチな食材!!

 あまりの暑さに食欲がなくなってしまったときこそゴーヤ。
ゴーヤの苦み成分で食物繊維の一つである「モモルデシン」はセロリの約30倍も含まれ、胃腸の粘膜を保護し食欲を増進させるとともに、コレステロール値を低下させたり肝機能を正常化させ夏バテを防止する効果が。

 また、ゴーヤには、レモンの約2~4倍、トマトの約3~5倍のビタミンCが含まれ、しかも、このビタミンCは野菜の中で唯一、加熱に強いという特性を持っていて、免疫力を高め疲労回復にも効果が。
更に、野菜にこんなに多くカルシウムが含まれていることに驚きですが、牛乳の約14倍も含まれ、骨を丈夫にして、老化防止、免疫力向上などの効果もあるらしいです。


 鉄分もホウレン草の2.3倍含まれ、貧血予防にも。カリウムも多く含まれ、ナトリウムの排出を促すので、夏場に悩まされがちなむくみの解消にも役立つとか。
栄養が最も高くなるのが、ゴーヤーを天日干しさせた「乾燥ゴーヤ」。
生ゴーヤと比べると、カルシウムが15倍、ビタミンCが10倍、鉄分が30倍、と栄養リッチな食材です。

=2015年8月HPに掲載=

新鮮なものほど苦みが強い!!

 夏の暑さ対策の食材としてまた住宅の省エネ対策としてのグリーンカーテンを育てている家庭を見ることも増えたゴーヤですが、別名「ニガウリ」というだけあって、独特の苦みがダメだという人も多いと思います。

 ですが、夏バテ防止に効果があるなど栄養価の高さはバツグンで、工夫次第で苦みを和らげることもできるそうです。

 ゴーヤは表面のイボの形が揃い密集していて、緑色が鮮やかなものほど新鮮で栄養価も高いそうなのですが、新鮮なものほど苦みが強くなるのだとか。
反対に緑色が薄く、イボが大きなものは熟してきているので、苦みが弱くなっていますが、どうしてもゴーヤの苦みが苦手という人は、少し熟れたものを選んでみるといいかも。

 苦味を感じさせない下ごしらえのコツとして、特に苦みが強いのはゴーヤの中央にある白い部分なので、ゴーヤを縦2つに切り、中のワタや種などの白い部分をできるだけ取り除くようにすると苦みが和らぐらしいです。

=2015年8月HPに掲載=

美肌のための食生活!!

 美肌でいるための基本は、やはり食生活。
各種ビタミン、ミネラル、食物繊維などを豊富に含む果物や野菜。
女性ホルモンや、老化防止などに働きかける大豆製品。
そして、ビタミン、タンパク質を含む鶏肉や鮭などの魚肉類。

 これらを積極的に摂取し、美肌の基本となる食生活を意識して、美肌の天敵とも言えるファストフードやカップ麺、添加物が多い食品は控え目にしましょうとのこと。

 次に適度に汗をかく。お風呂で湯船につかることはもちろん、半身浴や岩盤浴、サウナなどでデトックスしたり、ヨガやスポーツで汗をかいて、お肌の老廃物をとりのぞいてくすみのない肌へ。たっぷり汗をかいたら、水分補給を忘れないようにしましょう。

=2015年8月HPに掲載=

美肌に大切な保湿!!

 洗顔の後は保湿。紫外線、しみ、しわ、肌荒れなどのほとんどの肌トラブルは、保湿が一番大切なのだそうです。

 保湿のためには、化粧水は質より量、化粧水をつけるだけだからとあまり意識をせずに化粧品をつけている人が多いと思いますが、とりあえずササっとつけるのはNG、両手で顔を包み込むようにハンドプレスをしながら上に引き上げることを意識して角質層にじんわりと浸透させることがポイントなのだそう。

 そしてケアの最後は自分にあった保湿製品と方法で、これでもかというくらいたっぷり保湿をするように心がけ、定期的なパックもオススメだそう。

 保湿がしっかりしていればある程度の肌トラブルは防げるそうです。
肌は、ホルモンのバランスや体調によって敏感になったりするので、自分で触ってその日のコンディションを確認して、化粧品を使い分けたり、つけ方を変えたりすることも大切らしいですよ。

=2015年8月HPに掲載=

美肌のための基礎中の基礎!!

 誰もが憧れる美肌。そのための美容法をあげるときりがないほどですが、美肌への近道、美肌の基礎をおさらい。

 まず、早寝早起きは美肌であるための基礎中の基礎だそう。
わかっているつもりでも、ついつい夜更かしをしてしまったり、睡眠不足になりがちですが、22時~2時といわれるお肌のゴールデンタイムに睡眠をとるように心がけると、自然に就寝時間が早い生活パターンに変わり、確実にお肌の調子も変わるそう。

 また、洗顔の際のすすぎは洗顔料の洗い残しがないよう何度も洗い流し、もういいかなと思っても、あと10回は洗い流すくらいの気持ちで優しくしっかりと。

=2015年8月HPに掲載=

美容効果の高い水の飲み方 Ⅲ

④1日に6~8回飲む。

 具体的には起床後すぐ、朝食時、昼食時、午後の間食時、夕食時、入浴時、就寝前など複数回に分けて飲むようにしましょうとのこと。
特に睡眠中には多くの水分が失われているため、目覚めてすぐに水分を補給する必要があり、さらに、就寝前に水分を摂ることで翌日の血液がサラサラになるため美容に効率的らしいです。


⑤空腹時に飲む。
 
 ミネラルを吸収するために消化器の粘膜が働きやすいのは空腹時だそうで、水を飲むことで内臓の働きが促されて、消化が良くなるため、美容に良いいのだとか。

脱水症状にならないために、水分補給は欠かせないもので、さらに飲み方を工夫することで美容効果も期待できるそうですので、何気なく飲んでいる水、飲み方を工夫してキレイになりましょう。

=2015年7月HPに掲載=

美容効果の高い水の飲み方 Ⅱ

②喉が渇く前や汗をかく前にゆっくり飲む。

 私たちが喉が渇いたと感じた時は既に脱水症状が始まっているので、とくにスポーツの時は15分に1回程のペースで水分補給をした方が良く、体内の水分が減少すると眠気や頭痛を引き起こしたり、さらに血液がドロドロになってしまうため、循環が悪くなることもあるので注意が必要とのこと。


③適量飲む。

 飲む量は少なすぎても多すぎてもダメで、適量を心かける。
適量とは具体的に1回の水分補給でコップ1杯ぐらいだそう。
体内で1度に処理できる水の量は限られているので、1日の必要な水分量を摂取するために、1度に大量の水分を補給すると体に負担をかけてしまうこともあるそうですよ。

=2015年7月HPに掲載=