美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

怖がってばかりもいけませんが・・・

 私たちが普段口にしている食品を事細かに調べるのは大変かも知れませんが、農薬や環境の影響を受けやすい食材については特に注意が必要なのだそう。

 まず、ホワイトチョコレート。
チョコレートの主成分であるカカオには、気分を上げてくれたり、ダイエットに効果的だったり、頭をシャープにしたりという様々な効果があるそうですが、ホワイトになると効果がなくなるそう。
効果がなくては、“ただの砂糖の塊”と変わりがないので、チョコレートの健康効果に期待する場合、糖分が少なく、カカオ含有率の高いダークチョコレートがいいそうです。

 次は、カロリーゼロが謳い文句のダイエット飲料。
実は、カロリーがない人工甘味料が一杯だそうで、消化器官に問題を起こしメタボになったり、脳に悪影響が出たり、関節に問題が出たりするのだそう。

 次に、オーガニック栽培でないイチゴ。
イチゴのように、皮がなく実をそのまま食べる野菜や果物には、残留した農薬や化学肥料の量が非常に多いそうです。
イチゴは栄養価は高いそうですが、農薬を一緒に食べているようでは利点より欠点が大きくなる恐れが。

 体内に直接入る食品は、美容や健康に大きな影響を及ぼすので、普段よりちょっとだけ気をつけてみませんか。

=2015年3月HPに掲載=

あたたかい方がいい!!

 体に悪いと分かっている食べ物を食べる人はあまりいないと思いますが、普段、何気なく食べているものが、健康を害しているとしたら怖いですよね。

 まず、冷たい飲み物。
冷たいものは胃腸を傷めやすいので、寒い冬だけでなく、暑い夏でも、常温か温かいものを飲むようにすると、夏バテしなくなり、体調が良くなるそうです。

 次に生野菜。
サラダなどの新鮮な生野菜のほうが栄養が摂れるような気もしますが、生野菜も胃腸を傷めやすく、量をある程度とろうと思うと、火を通したほうが多く摂れるそうです。

 次に辛いもの。
辛いものには食欲を増進したり、代謝を高めたりする効果もあるそうですが、体に熱がこもりやすい体質の人などは、あまり頻繁には食べないほうが良いそうです。

 そしてアイスクリーム。
胃腸の冷えは、体調を壊しやすく、体の冷えは万病のもとと言われますが、外気の低温からくる冷えだけでなく、冷たい食べ物を食べることによって引き起こされる冷えにも、注意をしないといけないようです。

 基本的に食べ物は、全てのものをバランス良く食べることが重要で、もし何か調子が悪いなあと感じた時は、排出を促す食品を摂るように工夫をするといいそうですよ。

=2015年3月HPに掲載=

何時間を選びますか??

 あなたは1日に、どれくらい眠っていますか? 
昔から睡眠不足はお肌の敵といわれていますが、それだけではなく、いろいろな病気のリスクを高めてしまうこと分かってきているそうです。

睡眠時間が
7時間以下の場合には、風邪をひくリスクが約3倍に増える。

6時間以下の場合、
①脳卒中を起こすリスクが4倍に。
②肥満になるリスクが30%も高くなる。
③特に心臓疾患による死亡のリスクが高まる。
④高血圧になるリスクが20%もある。

5時間以下の場合、
①翌日の食欲が旺盛になる。
②さまざまな原因で早死にする確率が26%増える。

その他にも、
①睡眠不足は、約700種類をこえる遺伝子の機能を鈍らせるので、ストレス、免疫システム、代謝などを狂わせてしまう。

②睡眠不足になると、ストレスホルモンであるコルチゾールを生成し、コラーゲンやプロテインを破壊して、ハリやツヤがなくなり、老化も早めてしまう。

 健康でいるためには、毎晩キチンと眠る習慣を保って、1日に7〜9時間の睡眠は確保したいものですね。

=2015年3月HPに掲載=

首は、顔よりデリケート!!

 春の訪れが日増しに感じられるようになって、マフラーを外し、首元がスッキリとした洋服を着て驚くのがクッキリと刻まれた首のシワ。

 首のシワは、年齢のあらわれとよく言われていますが、普段何気なくしている習慣の積み重ねによって、深く刻まれていくのだそう。

 特に気を付けたいのが、バスや電車での通勤、通学時、椅子に座れるとスマホをいじったり、眠くなってしまったりしますが、このうつむく姿勢が首にシワを作る原因になるそう。

 また、寝る時の枕が高すぎるのも、首が前傾した姿勢になるため、首にシワを深く刻ませる原因になるので要注意とのこと。

 首の皮膚は、顔の皮膚よりもデリケートな上に乾燥しやすいので、入浴後に首に保湿クリームを塗り、温めたタオルを巻いて20分間パックしたあと、下から上に向かって、クリームを首に馴染ませればお手入れ完了。

 首のシワは、一度できてしまうとなかなか取れにくく厄介。いつまでも若々しく、フレッシュな印象でいるためにも、”首を意識した生活”を始めてみませんか?

=2015年3月HPに掲載=

太ももとお尻の境界線を作ろう!!

 加齢と共に垂れ下がるお尻。とうとう太ももとお尻の境目がなくなってしまったという方はいらっしゃいませんか?

 お尻の大臀筋と太ももの後ろにある筋肉、ハムストリングスは、身体の背面にあるため、お尻と太ももの境目に課題があると感じる方は、骨盤が前傾姿勢(反腰)になっていることが多く、この姿勢では、筋肉が反応しにくいため、筋力が低下し、脂肪や老廃物がたまりやすくなるらしいです。


そこで、自宅で手軽に行える、お尻と太ももの境目をくっきり作るストレッチ。

①四つん這いの姿勢で肘をつき片脚を真っ直ぐに伸ばして天井方向へゆっくり上げ下げ(上半身は動かさず足だけ上げ下げする)。

②同じ姿勢で、今度は膝を曲げて天井方向へゆっくり上げ下げ(この時も足だけ)。
それぞれ毎日各20回づつ。

どこの筋肉が働いているかを意識しながら行うと、より効率的だそうです。
かっこよくパンツを履きこなすために、ぜひ今日から実践してみましょう。

=2015年3月HPに掲載=

もう頬づえはつかない!!

 頬づえをつく、足を組む、横座りをするなど顔や体の歪みを作る原因はたくさんあるそうですが、歪みは冷えや肥満、コリなど様々な不調の原因にもなるのだそうです。

 普段何気なく立っている時、片足を前に出して立つ、片足に体重をかけて立つ、足をクロスして立つなどのモデル立ちは、左右どちらかの筋肉に極端に負担がかかり、骨盤の歪みの原因になり、更に、骨盤上の背骨まで歪み、腰痛を引き起こすことも。

 ついモデル立ちになってしまうという方は、両足に同じように重心をかけ、お尻の穴をキュッと締めるようにして立つように心がけるといいそう。

 また、バッグを持つ時、決まって同じ方の腕や肩にかける人は、バッグをかけた側の肩が無意識に上がってしまうので、肩こりの原因になったり、バッグを持っている側に、骨盤が傾く傾向があるので、バッグは交互に持ち変えるようにしましょうとのこと。

=2015年3月HPに掲載=

特効薬は、やはり休息!!

 目の疲れの特効薬は、目の休息。長時間のパソコン作業や読書などで、少しでも目に疲れを感じたらすぐに目を休ませたほうがいいそうです。
 
 目の疲れとともに、目の周りが熱っぽく、ほてりを感じるときは、濡れタオルで一時的に目を冷やし、症状が治まったあと温かい蒸しタオルで目の周りを温めるとよく、目の周りの血行をよくすることで、目の疲れがやわらいで、特に目が疲れてショボショボしているときに効果的とのこと。

 目の周囲をマッサージしたり、指でツボを刺激すると、目の疲れをやわらげてくれるそう。目頭には、目の疲れに効くツボがあるので、指で2~3秒押して離すというのを数回くり返して目をリフレッシュしましょう。

 また、涙の量が少なくなったり、涙の質が悪くなったりするドライアイの人は、ハチミツを摂ると改善されるそうですので、ドライアイが気になる人は、積極的に「ハチミツ」を摂りましょう。

=2015年3月HPに掲載=