美容と健康ひと口メモ☆ファイル

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茹でてから油で炒める

 ほうれん草には、β-カロチン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンEや鉄分、葉酸、葉緑素などたくさんの栄養素が含まれ、ホウレン草に含まれるカリウムには利尿作用や血圧を下げる効果があり高血圧の方におすすめの食材なのだそうです。

 ビタミンCと鉄分の相乗効果で鉄欠乏性貧血の予防に役立ち、また、目によいとされるルテインという抗酸化物質もほうれん草には豊富に含まれているそう。

 さらに根元にの赤い部分は、インスリン分泌を促す作用があるので、血糖値を下げたい人にもオススメなのだとか。

 茹でる時間が長くなるとビタミンCが流出してしまうので、茹でてから油で炒めると脂溶性ビタミンであるβ-カロチンが効率的に摂取できるらしいです。ただし下痢傾向のある方は、体を冷やしてしまうため控えめにしたほうが良いそうです。

=2013年12月HPに掲載=