洗濯洗剤に含まれる酵素を使って、温度と酵素の活性の関係を調べた結果、40℃~50℃で活性は最大になり、60℃以上では働かなくなったそうです。
酵素はアミノ酸が結合されたタンパク質で、気持ちい~い温度になると動きが活発になり、口のようなへこみ部分が、まるでカギとカギ穴のようにペアになって、活性化するのだと言う。
少なくとも体温以上の温度でないと効果を発揮しなく、短時間ではなお更だとか。
と言う事は、お風呂の残り湯を温かいうちに使って、つけ置き洗いするのが、酵素パワーが全開となるという訳でしょうか。
=2006年5月HPに掲載=