美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

老化を進めるNGなおやつ Ⅱ

②白砂糖を使ったおやつ。
 白砂糖を摂取すると血糖値が急激にあがり、体はそれに対応するために“インスリン”を大量にだして血糖値を下げようとして、大量のビタミンとミネラルが消費され、体内の栄養バランスが悪化。

 さらに白砂糖はシミ・ソバカスや肌のシワやたるみの原因となる活性酸素を発生させやすくし肌の老化をどんどん進めてしまうので、メイプルシロップやはちみつ、キビ糖、希少糖、またはフルーツの甘みを生かして作られたスイーツなど、できるだけ自然な食材の甘みを摂るように心がけましょうとのこと。


③トランス脂肪酸を使ったスナック菓子。
 「トランス脂肪酸は体によくない」という話を耳にしますが、細胞の老化を促進させるアンチエイジングの敵ともいえる一面ももっていて、日本はそれに対する規制は緩く、減らす努力をしているメーカーもあるそうですが、スナック菓子には使われているそう。

 一方、海外製のスナック菓子は規定が厳しく、トランス脂肪酸を使ってないポテトチップスやコーンチップスが多種あるそうですので、あえて海外製を選ぶのもいいかもしれません。

=2016年6月HPに掲載=

老化を進めるNGなおやつ Ⅰ

 空腹を満たしてくれるだけでなく、心の健康のためにも食べたくなるおやつですが、間食=太ると思いがちですが、実はそれだけではなく老化に繋がってしまう間食もあるのをご存知でしょうか?

 急にシミ・しわが増えてきたと思ったら、実はそこに“おやつ”が影響を与えているのかもしれないのだそう。
モデルは絶対に食べない“老化を進めるNGなおやつ”をご紹介。

①小麦粉を使ったおやつ。
 ケーキや焼き菓子など、小麦粉を使った製品はたくさんありますが、実はこの小麦粉こそが老化の原因となっているのだそうです。
これは小麦粉に含まれるグルテンによるもので、グルテンを摂取すると体内に“AGEs(エイジス)”と呼ばれる肌老化を促進させる物質を生成することになり、皮膚のたるみ、しわ、くすみ、シミなどができ、老化へと繋がったり、骨や内臓の老化も促すので、体全体がダメージを受けてしまうことになるそうです。

=2016年6月HPに掲載=

内臓脂肪を増やさない食べ方 Ⅲ

④炭水化物と炭水化物を組み合わせたセットメニューを一度にたくさん食べない。
 炭水化物を食べると、体の中でブドウ糖に分解され、一部は肝臓に蓄えられますが、肝臓で貯蔵できるのはわずかなので、残りは血糖として残り、血糖値は一定に保とうとしてインスリンというホルモンが放出されるそうですが、このインスリンは脂肪細胞に脂肪として合成されるのを促進する働きがあるため、一度にたくさん炭水化物を摂ると血糖値も急激に上昇してインスリンも多く放出され、たくさん脂肪として蓄積されてしまうのだそうです。

 また、甘辛いものも要注意。
実は、脂っこい食事よりも、甘辛い食事の方が内蔵脂肪が蓄積されやすいのだとか。

 脂肪やたんぱく質を食べても、血糖値は上がらないのでインスリンは放出されませんが、糖質を摂ると血糖値が上昇し、インスリンが放出され血糖値が上昇して脂肪に取り込まれやすくなるのだそうです。

=2016年6月HPに掲載=

内臓脂肪を増やさない食べ方 Ⅱ

③お酒を飲みながら食べるものを考える。
 お酒を飲むと太るとよく聞きますが、太るのはアルコールそのもので太るのではなく、一緒に食べるおつまみが原因のことがほとんどなのだそう。

 肝臓の働きは、アルコールを無毒化することと、糖分をグリコーゲンとして蓄えておき、活動の際のエネルギー源として供給できるようにすることだそうですが、肝臓で貯蔵できるグリコーゲン量は限られており、貯蔵できる以上に糖質が入ってくると中性脂肪となり、脂肪に蓄えられるため、食事と一緒にお酒を飲むと、アルコールの無毒化が優先して行われるので、グリコーゲンの貯蔵は後回しになり、糖質が肝臓に蓄えられない分、中性脂肪に回る量が多くなり、脂肪になりやすいということだそうです。


=2016年6月HPに掲載=

内臓脂肪を増やさない食べ方 Ⅰ

①早食いをしない。
 早食いをすると、レプチンというホルモンの働きが正常に作用せず、食べ過ぎる傾向になり、結果、内臓脂肪が蓄積しやすくなります。

 目で食べ物を見たり、咀嚼したり、胃が膨らんだりする刺激が脳に伝わると、レプチンというホルモンが分泌され、満腹中枢を刺激するため、「お腹いっぱい」と感じ、満足感を得ることができるそうですが、レプチンが分泌されるまでには20分ほどかかるとされているため、早食いだとレプチンが作用する前に食べ過ぎてしまうからだそうです。


②22時以降に食べない。
 BMAL1(ビーマルワン)というタンパク質は、脂肪を作って溜め込むための酵素を増やす働きがあり、分泌量は、昼間は少なく、夜に増え22時から深夜の2時頃にピークを迎えるため、このピークの時間帯に食べたものは、睡眠時間に関わらず、内臓脂肪が蓄積しやすくなるのだそうです。


=2016年6月HPに掲載=

お茶の旨味と香りをもっと楽しもう!Ⅲ

③茶葉を加えて炒めものに。
 緑茶に含まれるカテキンやクロロフィルには、消臭・脱臭効果があるため、生臭さが気になる魚貝類メニューには食材の臭みやクセをとってワンランク上の仕上がりになり、しかも、茶葉ごと食べておいしいのが、炒めものだそうです。

 海鮮炒めは茶葉をふりかけると、高級中華のごとくグレードアップし、味付けは限りなくシンプルで良く、魚介の旨味に、若々しい高貴な香りが見事にマッチするそうです。


④緑茶で温野菜を蒸す。
 緑茶の威力を最も感じやすいのが、蒸し料理なのだそう。
蒸し器や鍋に野菜などの食材をたっぷり入れ、緑茶を下にはって蒸すと、爽やかな緑茶の香りが、野菜の甘味を引き出してくれ、燻製とも違う、独特の風味を奏で、いつもの温野菜やソーセージが大変身。

 特にオススメなのがサツマイモ、ブロッコリー、レンコンなどで、野菜の土臭さや青臭さを抑え、華やかな仕上がりになり、絶対に試していただきたい料理法だそうです。

=2016年6月HPに掲載=

お茶の旨味と香りをもっと楽しもう!Ⅱ

①冷茶はティーバッグで作るべし。
 お茶はペットボトルで飲むものという人は多いと思いますが、同じ値段を出すならオススメは、「自作の水出し緑茶」。
天然水(ミネラルウォーター)に緑茶のティーバッグを入れて作ると苦味が抑えられ、甘味と香りが際立つ繊細な仕上がりに驚くそうですよ。

 作り方は超カンタンで、ミネラルウォーターのボトルにティーバッグを入れて冷蔵庫へ。
500mlなら1袋、2Lなら3袋を。
抽出がゆっくりなので、1日以上放置してOKですが、たまに上下をひっくり返して混ぜましょう。


②緑茶でごはんを炊く。
 言葉の通り、緑茶でごはんを炊くだけ。
お米のヌカ臭さが取れ、茶葉の爽やかな香りがほんのり漂って品よく仕上がり、緑茶にはリラックス効果があるとされ、どこかほっこり落ち着く風味になるそう。

 シンプルにお味噌汁とも戴くのもいいですが、おにぎりや特に海鮮丼やシラス丼などのナマモノを乗せる丼には相性バツグンらしいです。ぜひ、お試しを・・・。

=2016年6月HPに掲載=