美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

優しくケアが基本

 スクラブや泥パック、ピーリングなど、最近は角質グッズがたくさんあって、定期的に角質ケアを行うことはもちろん大事だそうですが、しかし、生理前や肌の調子が悪いときに使ったり、ゴシゴシと肌を傷つけるようなやり方をしてしまうと、たまご肌どころか、ボロボロなお肌になってしまうそう。

 一定周期で新しい皮膚へと生まれ変わり、不要になった皮膚は垢となり、やがて角質になる肌の新陳代謝をターンオーバーといいますが、たまご肌を目指すのであれば、この肌周期に合わせたスキンケアを心がけましょうとのこと。

 肌のターンオーバーはほぼ女性の生理周期(28日)と同じ。
肌が傷つきやすいときはピーリングなどの角質ケアは控え、普段以上に優しくお手入れを。ポイントは「お肌に優しく」です。


=2015年12月HPに掲載=

保湿がいのち!

 最近よく耳にする「たまご肌」。たまご肌とは、その名の通り、ゆでたまごのようにツルツルでぷるんとして、キメが細かく水分が肌全体に行き届いていて、ツヤ・ハリがあり真っ白に透き通った肌のこと。

 そんな肌になるなんて絶対に無理、と諦めている方も毎日のケアを大切にすれば、十分たまご肌になれる可能性があるそうです。
一生懸命、肌をキレイにしようとして洗顔に力を入れる人がいますが、顔の洗いすぎはかえって肌トラブルを招いてしまうので、肌荒れに悩んでいる場合は、洗顔よりも保湿を意識することが大事なのだそう。

 朝は水洗いだけ、夜に1回洗顔フォームなどをつかって顔を洗うようにしましょうとのこと。保湿することで、肌のバリア機能を高め、つるるんとしたたまご肌に近づけるそうですよ。

=2015年12月HPに掲載=

良く噛む&内臓が動く=代謝がアップ

 肉といえば、比較的よく噛んで食べますが、実はその行為自体がエネルギーを使うので、噛むほどに代謝がアップし、また、消化するために臓器もよく働き、さらに分泌液をたくさん出すので、それに対してもエネルギーを消費するため、肉を食べること自体で、カロリーを消費しているらしいです。


 肉には、良質なタンパク質やビタミンB群(特にB6とナイアシン)、鉄分など、別名「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンという物質を合成するために必要な栄養素がたっぷり含まれているのだそう。
お肉を食べた後、「お腹いっぱいで幸せ」となるのは、ちゃんと理由があるらしいです。
落ち込んでいるときには、お肉をどうぞ。
セロトニンがたっぷり分泌され、心も体もハッピーになりますよ。

=2015年12月HPに掲載=

お肉は亜鉛や鉄分が効率よく摂取できる

 髪の美しさをキープする栄養素である亜鉛も肉はたっぷり含まれ、また細胞に酸素を運ぶ役割を担うのがヘモグロビンですが、その材料になるのが鉄。

 肉の鉄分は〈ヘム鉄〉といって、植物に含まれる〈非ヘム鉄〉より体内吸収率が高く、肉を食べれば鉄分がしっかり摂れ、血行が良くなって、肌がバラ色に、たくさんのビタミンで、瞳が輝き、肌がつるんつるんになるそうです。

 牛肉や羊肉に含まれるビタミンAは、粘膜細胞を再生してくれるので、目の粘膜にも潤いをプラス。また、豚肉にたくさん含まれることで有名なビタミンB1などのB群には、肌荒れを予防する力が。他にも抗酸化の働きを持つビタミンEやコラーゲンなど、肌に良い成分がたくさん肉に入っているそうです。

=2015年12月HPに掲載=

お肉は良質なタンパク質源

 健康で美しい体でいるためには、体を司る いい内臓を持っていることが必須条件で、その内臓を作る原料になるのが、タンパク質。
お肉は良質なタンパク質源であり、皮膚や筋肉、臓器に必要なタンパク質の生産工場である肝臓の細胞は、約10日で生まれ変わるといわれていて、タンパク質が不足すれば肝臓は弱り、皮膚や筋肉の質が落ち、結果、キレイが損なわれることに。


 タンパク質は、体内で合成できるものもありますが、肉には体内では合成できない必須アミノ酸が9つ含まれているそう。
体内の脂肪を燃焼させるとき、絶対必要なのがL-カルニチンというビタミン様物質で、この成分は肉の赤身の部分にたくさん含まれており、L-カルニチンをたくさん摂ることで、ダイエット効果も期待できるのだそう。
また同じく脂肪燃焼を助けるパントテン酸やマグネシウムも肉には豊富に含まれているそうです。

=2015年12月HPに掲載=

がん・脳梗塞予防の10の習慣 Ⅲ

《7》肉料理は1食に2品以上食べるな。
 運動不足の人には、長い目で見れば、がんや動脈硬化につながる中性脂肪やコレステロールを含む要警戒の食品だそう。

《8》トイレは我慢するな。
 トイレを我慢すると血圧が上がり、急に血圧が上がることで自律神経のバランスが崩れ、人間の自律神経、ホルモン分泌、免疫系はつながっているので、NK細胞の働きが鈍り、免疫力も落ちてしまうらしいです。


《9》大声で怒鳴るな。
 その大声が肺に負担をかけ、急性の肺高血圧症と呼ばれる症状を誘発する可能性があり、心臓に持病がある人などは心臓発作で倒れる危険性もあるのだそう。


《10》就寝30分前に1杯の牛乳を飲む。
 これが食道や胃についた発がん物質を洗い流し、いわば内臓の『うがい薬』になり、また、食道や胃をコーティングし、翌朝流れ込んでくる唾液から守ってくれるのだそうです。

=2015年11月HPに掲載=

がん・脳梗塞予防の10の習慣 Ⅱ

《4》毎朝お茶1杯を自分で入れて飲め。
 手先の作業が眠っていた脳を覚醒させる。そのうえで好きな1杯をゆっくり飲むことで気持ちがリラックスし、ホルモン分泌もよくなり、体内のNK細胞を活性化させるのだそう。

 NK細胞とは、体の中をパトロールして、がん細胞などを取り除く、体内の警備員のようなもの。
また適度な腸への刺激を与えることが便秘防止になり、大腸がん予防にも効果が。


《5》ため息をつくなら大きくつく。
 ため息を大きくつくことは、体が自然に行うストレスから身を守る防御法。
周囲を気にして小さくしても、効果はないのでトイレの個室などで大きくつく。
うまくため息がつければ心と体がリセットされ、すっと胸が軽くなるそう。


《6》同じところに座り続けてはいけない。
 足腰の決まった1カ所だけが圧迫され、坐骨神経が萎縮。
しびれ、転倒の原因にも。しかも前かがみの姿勢で座り続けると、腹部圧迫から腸が炎症を起こし、悪化して大腸がんにつながる可能性もあるそう。

=2015年11月HPに掲載=