美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

爪もみ健康法って・・・??

 「爪もみ健康法」というものがあるのをご存知でしょうか。
これが世に広まると、ほとんどの病気がよくなり、医者や薬が必要とされない時代がくると言われているのだそうです。

 爪もみ療法の理論は、自律神経免疫療法では、ストレスが自律神経の乱れを引き起こし、それが万病の元と考えられており、万病の元である自律神経の乱れを整えることができれば、万病は治るのだそうです。

 両手の薬指を除く8本の指の爪の生え際の両角を「痛いけど気持ちいい」程度の強さで、10秒ずつ1日2~3回を目安にもむと、副交感神経が刺激され、交感神経に偏りがちな自律神経のバランスを整える効果があって、便秘、肩こり、生理痛、頭痛、不眠症、うつ病、リウマチ、糖尿病、高血圧、ガンなどにも効果があるそうです。

 ただ、薬指は、交感神経を刺激するので、行わない方がいいそうですよ。

=2010年5月HPに掲載=

健康な細胞を手に入れよう!!

 レシチンは、水溶性の「リボたんぱく」という成分と、脂溶性の脂肪やコレステロールを乳化させて、水に溶けやすくする役目や、細胞の中からコレステロールを取り除くときに酵素の働きを助けたりしてくれるそうです。

 体内のいたるところの細胞膜や細胞の核の中にあり、毎日新しい細胞を作ったり、細胞に必要な酸素や栄養分を吸収し、不要な物質を排泄する役目をしてくれているのだとか。

 不足すると、体質悪化、疲れやすい、カゼをひきやすい、脳の疲労、頭痛、不眠、老化現象、冠状動脈疾患、動脈硬化、糖尿病、腸の異常、悪玉コレステロールの沈着など多くの病気の引き金になるらしいですよ。
卵黄、大豆、穀類、ゴマ油、コーン油、小魚、レバー、ウナギなどに多く含まれるそうです。


=2009年11月HPに掲載=

メラトニンが豊富なサクランボ

 サクランボは利尿作用と血圧安定で知られるほか、最近では睡眠をコントロールするホルモン・メラトニンが非常に多く含まれ、不眠改善・ボケ予防に効果があることがわかっているそうです。

 効果を期待するなら、1日10粒食後に食べると良いそう。出回っているアメリカンチェリーも効果は同じ。糖分と合わせることで脳の栄養にもなるので、シロップ漬けにするとよく、更に豆乳と寒天で固めると相乗効果が期待できるデザートになるそうです。

=2004年6月HPに掲載=

空豆ご飯で不眠症予防・美肌作りに

 空豆に含まれる豊富なアスパラギン酸は不眠症予防に効果がある他、エネルギー代謝を活発にして疲労回復を早めたり美肌効果が。栄養分が溶け出した空豆のゆで汁も無駄なく活用して空豆ご飯にすると、活性酸素消去能力がアップ。白米に不足している必須アミノ酸のリジンが補われ、栄養バランスも良くなるそう。

 沸騰したお湯にひとつまみの塩と空豆を入れて固ゆでにします。
 茹で上がった豆をざるにとって残ったゆで汁を使ってご飯を炊きます。
 ご飯が炊き上がったら切った空豆を混ぜ合わせ、10分程むらして出来上がりです。

=2004年6月HPに掲載=

精神安定・不眠改善にハチミツ梅酒シャーベット

 ハチミツはお酒と一緒にとるとブドウ糖が脳に働き、精神安定や不眠改善に効果があるそうです。寝付かれないときや疲れたときに良さそうなデザートをご紹介。


◆材料(2人分)は、ハチミツ大さじ1梅酒50cc梅酒の梅1/2個水50cc


水を煮立て火を止めあら熱がとれたらハチミツを加えます。
冷めたら梅酒を入れ、細かく刻んだ梅も加えます。
冷蔵庫に入れて冷やし固め、なめらかなシャーベットになるまで冷蔵庫から時々出してフォークで混ぜます。

=2004年6月HPに掲載=

古代から鎮痛剤だったディル

 日本ではあまりなじみのないスパイスですが、欧米では盛んに栽培されていて、ピクルスやマリネ、ポテト料理や魚介料理に使われます。紀元前3000年頃すでにメソポタミアのシュメール人が薬用として使用していた記録があるそうです。

 鎮痛作用があるとされ、ディルシード(種子)で作るディルティーは子供の夜泣きの特効薬として用いられたとか。また、胃痛を和らげ消化を良くしたり、しゃっくりを止める、不眠症を治す効果もあると考えられているそうです。

=2003年3月HPに掲載=

緑茶を飲んで自律神経安定

 緑茶のカテキンは高脂肪食を摂ったあとに飲むと、胃の中で脂肪の分解を促したり、血管を柔軟にして血液をサラサラに保つなど優れた効果が沢山あります。

 緑茶に含まれるテアニンは春先に乱れやすくなる自律神経やホルモン分泌を安定させ、イライラ・集中力低下・不眠・腹痛・頭痛・めまい・うつなどを予防改善する働きもあるそうです。

 お茶の有効成分は1~2煎目でなくなり、3煎目は出がらしに。
薬効を期待するなら1日5~6杯は飲むとよいそう。

=2003年2月HPに掲載=